こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
GWの谷間、お仕事再開している方も多いと思いますが、テレワーク中の昼ごはん問題、悩ましいですよね。
今回はホットクック所有者は知っておきたい、「ホットクックでインスタントラーメンを作る方法」を ご紹介します。
サッポロ一番など市販のインスタントラーメン(袋麺)が、ほったらかしで作れるのをご存知でしたか?
取説にちゃんと書いてあるのですが、大半の方は読み込んでいないのでは……(涙)
ホットクックならもやしなどの野菜も入れられて、おまかせでできるので本当に便利なのです!
*我が家のホットクックはこれ↓KN-HW16F-W
(上の画像はAmazonへのリンクです)
楽天市場ならこちらを(「ビックカメラ(楽天ビック)」のリンクです)。
ホットクックを選んだ経緯や、パナソニックの電気圧力鍋と比較して、ホットクックに最終決定した理由はこちらにまとめました。
[レシピ]ホットクックでもやし入りインスタントラーメン(袋麺)
[材料]市販の袋麺2袋分(1袋でも作り方は同じ)
- 袋麺(インスタントラーメン、麺とスープと同じ鍋で煮込むタイプ)
- 水(袋の表示通り)
- 好みの野菜と具(今回はさっと生もやし、ゆでたほうれん草、チャーシュー、粒コーン缶、ゆで卵、市販の具入りラー油を使いました)
[作り方]
- ラーメンの袋にある分量の水を内がまに入れる。
- メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→めん類→即席めん(インスタントラーメン)→スタート。次の動作まで10分くらいあるので、この間にゆで卵やほうれん草、チャーシューを切るなど他の具材の準備をする。
-
「食材を加えてください」とアナウンスがあったら、
洗った生もやしを入れて広げ、その上に麺も入れてふたをし、再スタート。 - 麺を入れたら3分で完成。「できあがりです」と出たら付属のスープを入れてよくまぜ、丼に他の具材とともに盛り付ける。
途中、一度ホットクックを開けて野菜や麺を投入する手間はあるものの、それ以外はキッチンを離れてパソコンで仕事したり、テレビの録画を見たりできるのです。
もやしも同じ鍋で一気に調理。
ほうれん草はアクが出るので下ゆでしたのですが、もやしのほか、キャベツやきのこ類、好みでプチトマト、ハムなんかも一緒に入れたらおいしいと思います(具材を入れるタイミングは、今回のもやしと同じ)
めちゃくちゃラクじゃないですか??
麺は特段伸びている感じではなく、普通に鍋で作ってもこんな仕上がりでは、という硬さです。
年齢の違うお子さんがいたり、「昼ごはんに子ども(または夫)はラーメンが食べたいけれど、大人(妻)は違うものがいい」ときには、ラーメンはホットクックまかせで、大人はパスタやチャーハンをコンロで作ればよいのです。
しかもホットクックの内がま以外の片付けは、全部食洗機に丸投げ。感動です……。
いかがでしたか?
今回は「ホットクックでもやし入りインスタントラーメン(袋麺)も作る方法」を紹介しました。
テレワーク中のランチに困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>
ホットクックとパナソニックの電気圧力鍋、どちらを買おうか迷っている方はこちらの記事をぜひ参考に。
ただし、ホットクックは圧力調理ができないので、玄米はこのようにすぐ炊けません(でもいろんな条件で、やはりホットクックに軍配)
以下は非常に便利な、ホットクックの使い方です。無水カレーが有名だけれど、こんな使い方もできるのですよん