フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴25年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話を紹介するブログ。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【大阪万博2025】今月、万博取材してきました!まずは会場全体の雑感をサマリーで

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

毎日更新がちょっと遅れ気味ですみません。

東京がいまほど暑くなかった今月中旬、取材で大阪万博行ってきました!

SNSでかなり予習してから行きましたが、若者発信の情報がメインだったので、わたしなりに思うことが多くて。

また別記事で「体力がない大人向け万博ハック」をまとめますが取り急ぎ!

今日は全体サマリーをご紹介します。

6月の平日でしたが、かなりの人&大阪めちゃ暑い!

わたしが万博に行ったのは、6月中旬の火曜と水曜の2日間。

1日めは朝4時台に東京の自宅を出て、9時過ぎに予約しておいた弁天町のホテルに到着。ホテルに荷物を預けて(万博会場は大きな荷物持ち込み不可)、会場に行きました。

わたしが取ったのは11時の入場枠だったので10時すぎに夢洲駅到着。「うわー、早すぎたかー」なんて思ってたら……。

全然早くない!11時枠の人もすでにたくさん並んでいて。

この行列と混雑、ディズニーより混んでます。

10時過ぎから並んでいたおかげで、11時には会場に入れました。早めに入れると当日予約がまだ取りやすいのです。

みんな書いてますが、1分でも早く会場入れたほうがいいです。

大屋根リングは見る価値あり

大屋根リングは見応えありました。この迫力は、やはりここでしか見られない。

スカイツリーもだけど、パリの凱旋門とかローマのコロッセオとか北京の天安門とか、実際に見て「わー、これかー!」と気持ちが湧き上がる建造物ってあるじゃないですか。あの感覚。

ミャクミャクくんもリアルで見るとテンション上がりました。

大屋根リング上から見た海外パビリオン

ただホント暑かった……。「雨の万博は地獄」と聞いていたので喜んでいたのですが、暑さもやばい(^^;

「日差しや湿度は、体感的には東京の7月下旬。東京より暑い大阪、都内で毎年夏休みに入ってすぐ感じるような天候でしたね。

人気のフランス館(左)とアメリカ館(右)

中国館。

テレビでよく見るオーストリア館。

ポーランド館。

フィリピン館。

そして大屋根リング上って、いろんなパビリオンを見て、「わー!」と嬉しくなって歩きまくり。

すると「あれ、このまま歩いてたらまずいかな」と暑さでフラフラしてきて。

大屋根リングの下は涼しくて快適。ベンチもたくさんあります。

大屋根リングの下は天然のクーラーのような涼しさがあるので、持参した飲み物を飲みながら休みました。

トイレは見つけたら入る、給水所があったら給水、空腹になる前に食べ物ゲット

ハンバーガーとドリンクで3000円

とにかく会場が広いのです(ディズニーランドやユニバ3個分、東京ドーム33個分)。「トイレ・飲み物(給水所)・食べ物は見つけたら行列になる前に行く、または買う」のが鉄則と予習してました。

歩いていると、スパイファミリーのキッチンカーが待ち時間ゼロだったので、ひとまず購入。ドリンクも、普段は砂糖入りのソフトドリンク飲まないのです。だけどとにかく会場が暑くて、氷入りの冷たい飲み物がほしくなって。

ハンバーガーもポテトも飲み物も、味はクオリティー高かったですよ。ただ値段が(^^;

さっそく万博価格の洗礼を浴びました(笑)。

午後は北欧パビリオンの取材(次の記事で詳しく!)

午後は北欧パビリオンの取材。ぼちぼち会場に向かう準備を始めました。とにかく広いので、直前ではパッとたどり着けないのです。

次回はこの北欧の取材レポートをお届けします!

さらに「45歳以上の体力ないけど興味はある、大人向け万博ハック」を近日中にnoteでまとめる予定です。こちらも楽しみにしていてください!

北欧パビリオン。次回記事で詳しくお届けします!

みんなそれでは、今日も最高においしい1日を!

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