こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
今回は、シンプルヒューマン(simplehuman)のごみ箱2台を、1年半かけて悩み、選んだレポートを紹介します。
かなり大型出費でしたが、結論から言うと買ってよかった。
そしてこの型番を選んで、我が家には正解でした。
シンプルヒューマンを買おうか悩んでいる方、買うのは決めているけれどどれを買おうか選べないという方はぜひ参考にしてください。
シンプルヒューマンのごみ箱とは
シンプルヒューマンはアメリカ発のトップブランドで、ごみ箱はこのステンレスの見た目と大きなサイズが特徴的です。
「掃除機界のダイソン」のような位置付けで、ごみ箱のなかではラグジュアリーブランドに入ります。大体1台6000円〜27000円くらい。
「ごみ箱にお金をかけるのはもったいない」と普通は思いますが、自炊が多い人は、ごみ箱が使いやすいかどうかでかなりキッチンライフが変わります。
自炊派でなくても、ステイホーム以降はファミリー層はもちろん、単身者もかなり増えるようになったごみ。
「うちのごみ箱は使いづらくて」「見た目がカッコ悪くて好きじゃない」ともやもやしている方は、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
シンプルヒューマンのどれを選ぶか問題
シンプルヒューマンのごみ箱は30種類以上あります。
「シンプルヒューマンのごみ箱いい!高いけれどこれにしよう」と決めてから、またどの種類を選ぶべきか、悩むんですよねー。
ちなみに大きいサイズのシリーズは、2種類タイプがあります。
- タッチバーカン シリーズ(画像のように手で押して開けるタイプ)
- バタフライステップカン シリーズ(足でペダルを踏んで開けるタイプ)
結果的に我が家は、
- 40Lのスリムタッチバーカン
- 48Lのデュアルコンパートメントタッチバーカン
の2つ(いずれもタッチバーカンシリーズ)を買いました。
悩みに悩み、実際に購入に至るまで1年半かかりました……
そのお家に入る(置きたいと思う場所の)サイズをしっかり計り(画像のようにふたがすごく大きく開くので、ふたを開けた状態の高さも含めて計る)、さらに「何に使いたいか」という目的もしっかりシミュレーションすることが重要です。
こ我が家は、いつもごみ回収日の前日はごみ箱に収まりきれずあふれていて、それが本当に嫌でした(どんだけ食べるのだ?)
それで考え抜いた結果、シンプルヒューマンのシリーズの中で最大容量のものを2つ(普通ごみ用と、カンビン・ペットボトルの分別用)を購入しました。
バタフライステップカンシリーズとも迷いましたが、タッチバーカンシリーズの方が2つ組み合わせると全シリーズの中で最大容量になるからです。
どこで(どのお店で)買うのか問題
そして「どこで買うのか問題」ですが、我が家は新宿のコンランショップで2台とも購入しました。
ここは売り場が広いので、タッチバーカンとバタフライステップカンの全シリーズの現物が置いてあって、見て触ったりして、確認できるのです。
最初はコンランショップで確認し、型番を決定。
実際に買うのは、昨年家具購入のポイント貯めまくって、ステージが上がったアクタスで買おうとしていたのですが、なんとアクタスは欲しかったタッチバーカンシリーズの、この2商品どちらも仕入れていないということをお店(新宿店)で知りました。
意気消沈しながら、とりあえずその足でコンランショップに行ってみると……
なんとその日は年2回のポイントアップ期間中で(ポイントが10パーセント分も付く!)、その上、欲しかった1台が「若干のキズと凹みがある」ということで、10パーセント引きのアウトレット商品として売られているのを発見!
ということでめでたく購入いたしました。
これが前の我が家のごみ箱。ビフォー画像。
アフター画像。
ということで、
今回は「[道具話]シンプルヒューマンのごみ箱の選び方、フードライターが徹底解説」についてご紹介しました。
ごみ箱の買い替えを検討されている方、シンプルヒューマンを買いたいが、型番選びに悩んでいる方は、 ぜひ参考にしてみてくださいね。