こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
今、私が一つ習い事をしていて(運動系)、渋谷(桜丘)に月1回通っています。
今回は、その帰りにランチで見つけた、かわいいイタリアンの訪問レポートです。
渋谷駅から徒歩8分、桜丘のかわいいイタリアン
渋谷駅から歩道橋で国道246を渡り、徒歩約8分。
渋谷というと「若者の街」というイメージですが、この246を渡った「桜丘(さくらがおか)」エリアは、落ち着いた大人向けの店が多いです。
その中でも本当にひっそりある、かわいいプチイタリアンがこちら、「ボナペティート」。
注意していないと見逃しそうなひっそり感ですが、イタリアンを探す嗅覚?には自信がある私。
散策中に「お!」と見つけ、以前からチェックしておりました。
やっと今回訪問。
シチリアのマンマの家庭料理から本格イタリアンまでをリーズナブルに
店名の「ボナペティート」=イタリア語で「召し上がれ」の意味で、店のコンセプトは「シチリアのマンマの家庭料理から本格イタリアンまで、おいしい料理とお酒(ワイン)をリーズナブルに楽しめる店」とのこと。
今回はランチでパスタメインのセット(税込1300円)をいただきました。
サラダ(自家製ドレッシング)とフォカッチャ
玉ねぎやにんじんの自家製ドレッシングがかかったシンプルなサラダと、奥はフォカッチャ。
このフォカッチャがほんのり甘くて、パサつきがなく、しっとりしていて美味でした。
「(スペシャル生パスタ)渡りがにのトマトクリームソース・タリアテッレ」
パスタはボロネーゼやペペロンチーノ、アラビアータなど6種類あって、迷いましたがやっぱり生パスタ好きとしてはこれでしょう、と決定。
タリアテッレは太めの平打ち麺です。
メニュー名通りの味。
カニのだしがしっかり出た濃厚なトマト風味のクリームソースに、弾力のある平打ち麺がからまっておいしい。
そしてこのボリューム感だとお腹にドカンときて、食べ終わる頃にはちょっと苦しくなりそうですが、ここのは飽きずに最後まで食べられました。
塩がきつすぎるのが苦手な私には、ちょうどいい決め方。
生パスタ好きはぜひ食べてほしいです。
ランチセットで飲み物は付いていないですが(プラス150円で追加可能)、付いていないからこそ、このパスタの質が出せるのだろうと思います。
ほっとするかわいい店内に近隣のワーカー風大人たちがずらり
※内観はお店の許可をいただいて撮影しています。
店内はこんなかわいい雰囲気です。
駅から近い立地ではなく、外観も目立ちにくいですが、ランチ時には近隣のワーカー風?おしゃれ大人たちが入れ替わり入店し、ランチを楽しんでいました。
コロナ禍、飲食店の稼ぎ時は今やランチタイム。
人気店にはお客さんが絶えず入っているんですよね。
ラザニアが評判だそうで、今度はラザニアを食べたいです。
イタリアン好きの方は、渋谷まで行ったら立ち寄ってみてください。
「ボナペティート」
- 東京都渋谷区桜丘7-12 野村ビル1階
- JR『渋谷』駅 徒歩8分
- 03-3496-2007
- 11:30~L.O.14:00、18:00~23:00(L.O.22:00)、土曜は12:00~L.O.14:00、18:00~23:00(L.O.22:00)
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定休日は日曜
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