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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。今日7月24日は土用の丑(うし)の日!
おすすめの鰻弁当をご紹介します。
土用の丑の日は家ごはんがおトク
ひな祭りの日に桜もちを食べる、大晦日にそばを食べる、お正月にお餅を食べる……
日本人としてどうしてもやってしまう旬の食習慣の代表が、まさに今日、「土用の丑の日にうなぎを食べる」、じゃないでしょうか?
江戸時代の平賀源内のキャッチコピーが功を奏した、夏バテにいいと言われるけど科学的根拠はない、とかいろいろわかってるんだけど、気になりますよねー。
うなぎは高いので、やっぱり食べに行くより家ごはんがおトク。わたしのおすすめはこの登亭のテイクアウトの鰻弁当です。
今は亡き母が好きで、鰻といえばこれをよく買ってきてくれました。鰻専門店のものは身がふっくらして厚みがあり、やっぱり最高です。デパ地下にも入っています。
しかしスーパーの蒲焼きでも立派な鰻弁当は家で作れる
ただ専門店の味まで行かなくても、スーパーで売っている普通のうなぎの蒲焼きだって、そこそこのうなぎ弁当は作れるんです。知ってました?
これを準備し、買ってきたうなぎの蒲焼きに酒少々をふってレンジで温める(600W3分くらい、「グリル」機能があるならそれを活用)。
すし飯にたれ少々をかけ、野菜をのせて上に温めた蒲焼きをのせ、さらにたれを回しかける。
これだけでかなり立派な、食べ応えのあるうなぎ弁当が家でも完成します。
よかったらぜひお試しください!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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