フードライター浅野陽子の美食手帖

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【土用の丑の日】フードライターおすすめの鰻弁当と、スーパーの蒲焼きで作る「おうち鰻弁当」レシピ

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。今日7月24日は土用の丑(うし)の日!

おすすめの鰻弁当をご紹介します。

土用の丑の日は家ごはんがおトク

登亭の鰻弁当の画像

『鰻弁当(並)』 2,950円(税込)。国産鰻使用だそうです

ひな祭りの日に桜もちを食べる、大晦日にそばを食べる、お正月にお餅を食べる……

日本人としてどうしてもやってしまう旬の食習慣の代表が、まさに今日、「土用の丑の日にうなぎを食べる」、じゃないでしょうか?

江戸時代の平賀源内のキャッチコピーが功を奏した、夏バテにいいと言われるけど科学的根拠はない、とかいろいろわかってるんだけど、気になりますよねー。

うなぎは高いので、やっぱり食べに行くより家ごはんがおトク。わたしのおすすめはこの登亭のテイクアウトの鰻弁当です。

今は亡き母が好きで、鰻といえばこれをよく買ってきてくれました。鰻専門店のものは身がふっくらして厚みがあり、やっぱり最高です。デパ地下にも入っています。

しかしスーパーの蒲焼きでも立派な鰻弁当は家で作れる

登亭の鰻肝焼きの画像

『鰻肝焼き』 1串700円(税込)。

ただ専門店の味まで行かなくても、スーパーで売っている普通のうなぎの蒲焼きだって、そこそこのうなぎ弁当は作れるんです。知ってました?

ポイントは…

*すし飯にする(ごはんにすし酢をまぜ、炒り胡麻をふる)
*野菜を足す(きゅうりの薄切り、ゆでたおくらを小口切りにする)

これを準備し、買ってきたうなぎの蒲焼きに酒少々をふってレンジで温める(600W3分くらい、「グリル」機能があるならそれを活用)。
すし飯にたれ少々をかけ、野菜をのせて上に温めた蒲焼きをのせ、さらにたれを回しかける。

これだけでかなり立派な、食べ応えのあるうなぎ弁当が家でも完成します。

よかったらぜひお試しください!

それでは、今日も最高においしい1日を!

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