食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
前回の記事に引き続き、長野のひとり旅をグルメ中心に深く掘り下げるシリーズ、今回は蓼科で買い物三昧した話です。
食と料理が大好きなNさんに効率よく案内してもらい、蓼科って本当に、すごい食材王国なんだなと改めて知ったのでした。
▶︎前回の記事はこちら:「【蓼科一人旅】長野の地産地消グルメと地元産ワインペアリングに感動!全国から美食家が通う「カエンネ」
▶︎このシリーズを現地からの速報版から読むならこちら:「【長野旅行記DAY1】 まさかの高速バス見逃しからの諏訪湖の絶景で癒し、グルマン憧れの地元の名店堪能」
「たてしな自由農園」で目がタテに横に泳ぎまくり、心臓がバクバクして……
食が好きな人の旅の楽しみの一つ。それは地元の食材スーパーや道の駅めぐり。
「その土地の日常のおいしいもの」に出会えるのがよいですよね!
Nさんが最初に連れていってくれたのが「たてしな自由農園」でした。
広ーい農産物直売所。関東甲信越地方最大級の売り場だそう。
いやそうは言っても、直売所は別に初めてではないのです。旅では必ず市場に行くし。道の駅も好き。
でも昔から知っているNさんに
「ここのハーブとフルーツ、おいしいの!」
「この量で100円台、安いよね!」
「この味噌、絶品!」とおすすめされると乗せられやすいわたし、どれも素晴らしく見えてきて……(^^;
自分が信頼している食に詳しい人におすすめしてもらうの、ホント楽しい!
併設のカフェも
たてしな自由農園の横には「808Cafe」といいうおしゃれなイートインスペースもあって。
カフェメニューが食べられたり、こんなチーズやワインなどの地元産加工品のセレクトショップにもなってました。
蓼科ほんとおしゃれ。気候や森の雰囲気と相まって、ヨーロッパのようです。
トマトの直売所も
次に連れて行ってもらったのが、地元で評判のトマトの直売所「八ヶ岳きよみず農園」。
わたしトマト大好きなのです。「めちゃくちゃおすすめのトマトの直売所があるの!」と。嬉しすぎる。
地元ですぐに売り切れてしまうそう。無人農園です。無人でもちゃんとみなさんお金を自分で払っていく。
その信頼関係もいいですよね!
そしてこのトマト、ほんとーーーーにおいしかった!すごかった。フルーツのような甘みと濃さでした。
最後は泣く子も黙るツルヤ
最後は泣く子も黙る長野の大人気スーパー「ツルヤ」を案内してくれました。
ツルヤオリジナルPB商品が有名ですが、一番人気は「りんごバター」。
りんごのすりおろしを混ぜた、フルーツスプレッドです。本当においしいの。
オンラインでも買えますが、めちゃくちゃ種類があって、長野のお店に来ないとバラ買いできません。
しかもお店だと「プレミアムシリーズ」のりんごバターやキャラメルりんごバターなんて特別商品も買える!
りんごバターとカルビーのコラボ商品。
地元の有名すぎる七味唐辛子「八幡屋礒五郎」。
地元産のお酒も。
とにかく楽しすぎて目が泳いで困ったのでした。
蓼科に行った際はぜひ行ってみてください!
買ったものは別の記事でまとめます!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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