フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴25年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話を紹介するブログ。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【蓼科ひとり旅】食感とのど越しにハマる!そば天国・蓼科でもレアな「きくらげや」のきくらげ入りそば

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

長野のひとり旅をグルメ中心に深く掘り下げるシリーズ、今回はそば天国・蓼科でもレアなそばを堪能した話。

▶︎前回の記事はこちら:「【蓼科ひとり旅】知ってた?蓼科は食材王国!新鮮野菜と信州名物の買い物三昧してきました

▶︎このシリーズを現地からの速報版から読むならこちら:「【長野旅行記DAY1】 まさかの高速バス見逃しからの諏訪湖の絶景で癒し、グルマン憧れの地元の名店堪能

そば天国・蓼科でもレアなきくらげ入りそばにハマる!

「蓼科にきたらそばを食べなくちゃ!」とNさんがお昼時に地元の人気店へ連れてきてくれたのですが、なんと臨時休業。

そこで急きょ訪問したのがこちらの「きくらげや」です。

いちごときくらげ農園を営む農家がやっているおそば屋さん。

前菜。左から「そばチップ」「いちごの酢漬け」「きくらげとえのきのあえもの」。いちごはちょっと甘い梅干しみたいでおいしい!

メニューはもりそばや天せいろなど普通のそば店と同じラインナップ。
でもそばが「十割蕎麦」か「きくらげ蕎麦」を選べて、さらに無料で追加もできるのです(合計3枚まで)。めちゃおトク!

「野菜天せいろ」1,650円(税込)をいただきました。

野菜天ぷら付きの天せいろで、最初は十割そばをお願いしました。

つやつや、細めのおいしいそば。十割と思えないほどなめらかで、少し辛口のつゆが合います。

えのきの天ぷらが美味!さすがきのこがおいしい蓼科。

あっという間にそばを完食し、2枚目はきくらげそばに。

黒めのきくらげそば。

きくらげそば来ました!

色が黒め、十割よりちょっと太い。天日干しの乾燥きくらげを大量に練り込んでいるそう。

これが、のど越しよくておいしいのです!

よりつるっとしてみずみずしい食感でした。
きくらげは、とても栄養価が高いのに低カロリーなんだって。美容にいかにもよさそう。ハマる。わたし、3枚目もいってしまったのです(笑)。

きくらげそばの方がより好き。「みなさんそうおっしゃいますね」とお店の方も言ってました。

静かな蓼科の山の風景。

おまけ:地元で人気のそば店リスト

ちなみに今回臨時休業で行けなかったのがこちら。「katawara」。

その他のNさんおすすめ人気ば店は

古民家を改装したレストランが茅野は多いそうです。

おしゃれだなあ。ここも行ってみたいなあ。

このエリアは水・木休業のレストランが多いので気をつけて。

そば好きの方、ぜひ行ってみては?

それでは、今日も最高においしい1日を!
▶︎前回の記事はこちら:「【蓼科ひとり旅】知ってた?蓼科は食材王国!新鮮野菜と信州名物の買い物三昧してきました

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