食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
夏になると食べたくなる市販の盛岡冷麺や韓国風冷麺。
ただ「ちょっと夕食には軽いかも?」という印象、ありませんか?
今回はひと手間加えるだけで、お腹も心も満たされるごはんになる、アレンジレシピを紹介します。
※当ブログはアフィリエイト広告を含みますが、本記事はPR記事ではなく自分の感想やオリジナルレシピを書いています。
市販の冷麺を満足ごはんに変えるポイント
わたしはこの盛岡冷麺が子どもの頃からの大好物で(夏生まれなのもあるのか?)。
甘酸っぱいスープとコシのある麺がなんとも美味。でもインスタントには「スープと麺」だけしか入っていないので、具材を足さないと物足りないです。
豚肉や卵でたんぱく質をしっかり補うと、ごはん感が出ますね。
■「市販の冷麺を冷やしラーメンアレンジ」作り方(1人分)
・市販の盛岡冷麺(スープと麺):1/2(1人分)
・卵:1個
・豚ロース肉:60〜80g
・キムチ:少々
・コーン缶:少々
・きゅうり:1/2本(ななめ薄切りに)
・プチトマト:4、5個(洗ってヘタを取る)
油、市販の焼き肉のたれ、氷
(1)半熟ゆで卵を作る(ホットクックが便利です)。野菜をカッコの通り下処理する。
(2)油少々をフライパンに熱して豚肉をさっと焼き、焼き肉のたれを最後にまぶして照りを出す。
(3)器に冷水(袋の分量通り)と氷、スープを入れてよく溶かす。麺をゆでて水で冷やし、よく水を切る。1と2、キムチとコーン缶を盛り付けて完成!
完成!
めちゃくちゃ満足します。外でラーメンやつけ麺を食べると、「胃にドンンと入った感」はあるものの、満たされた感を少なく感じるのはわたしだけでしょうか?
外食は新しい味に会えたり、準備も片付けも要らないから別の楽しみはありますけどね(^^;
こうしてたっぷり野菜やたんぱく質とともに食べるおうち麺、最高です。作ってみてください。
面倒なら市販の焼き豚でも
これはもっと簡単にした別バージョン。肉を焼かずに市販のチャーシューにするやり方。でもコスパや満足感ではやっぱり自分で焼くと最高なんですけどねー。疲れ具合で調整してください。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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