食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
もうすぐブログ連日更新をがんばって1年になりますが、新しく「旬の食材」というシリーズを始めます。
ゲリラ豪雨とか暑すぎる夏とか、日本は昭和生まれのわたしが経験したことない気候にはなってます。
しかし、まだ日本で四季ははっきり感じられる。その季節ごとの食材も食べられる。
フードライターとして食で旬を楽しみたいし、それこそがお金をかけなくても心豊かにしてくれる、最高の美食だと思うのです。

子どもの頃は大きいぶどう(巨峰)か小さいぶどう(デラウェア)しかなかった

10月に入ってもう1週間過ぎたというのに、気温30度前後の日が続く。暑がりのわたしはまだ冷房を(風量弱めですが)付けちゃってます。
食べものも同じ。まだ冷たいのが食べたい。ぶどうは甘みが強くジューシーなので、キンキンに冷やすとアイス並みにスイーツっぽく感じて美味。

しかしぶどうって本当に品種が増えましたね。わたしが子ども(小学生)の頃は、ぶどうと言えば粒が大きい「巨峰」か、小さい「デラウェア」の2択だけだった。

今は巨峰のほかピオーネやナガノパープル、そしてみんなの憧れ、ちょっとお高いシャインマスカットなど豊富。
大きいぶどうなら、ほとんど「種なし」が基本になってるのもすごい。

大好きな桃は終わって売り場から消えつつあるけど、梨はまだ盛り。おいしい季節のフルーツで、日本の旬を感じて元気になってください。
ふるさと納税で、先に頼んでおいて心待ちにするのもあり!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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