食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
いつもの食から少し離れますが、大阪万博レポートの続きです。
今日は「大屋根リング」について。
▶︎▶︎前回の記事:
【大阪万博2025】フードライターが見た会場の様子をざっくり紹介!国内パビリオン編
大屋根リングはやっぱり万博会場で見た方がいい
パビリオンについては前回と前々回の記事で書いたので、お読みいただければ。
外国を見たこともない若者ならいざ知らず。
気軽に海外に行ってきた中高年は、万博行ってパビリオン頑張って並ばなくてもなあ……と思いがちですが、大屋根リングだけは現物を見た方がいい。
すごいです。圧倒される。
歩いて1周すると2キロ。でも6月でもものすごい直射日光で、フラフラするくらい暑かった。
体力のないわたしは、とても全周はできず。
リングの上から見る景色で鳥になれる
ただ大屋根リングの建物自体もすごいし、上って見下ろす風景もすばらしい。鳥になった気分です。
高層ビルの景色とは違いますよね。飛行機からもこの風景は見られない。
上の写真2枚を比べてみてください。
大屋根リングで「遊具エリア」の意味がわかった
テレビで見ていて「なんで公園にあるような遊具をわざわざ万博に作るのだ?」と謎でしたが、リングに上ってやっと意味がわかりました。
上から見る遊具エリアがすてきで。
たしかにここにあれば、小さな子も楽しめるし、万博=老若男女全世代のためのイベント、という“ユニバーサル感”出るなあと。
エスカレーターで上り下り
大屋根リングへはエカレーターとエレベーターで上り下りします(大変でほとんど使われてなかったけど階段もある)。
エスカレーターを上がるとこういう場所に出ます。
テレビで言われている蚊柱は、わたしは出会いませんでした。
「大屋根リングのトイレが空いていて穴場」って言われてますが、わたしは2回上ったけど見つけられず(^^;
でも会場のトイレはどこもスムーズに入れましたよ!
大屋根リング上で絶対見てほしい場所があり、それは別のnoteにまとめたので↓よかったらぜひご覧ください。
以上、わたしが見た大屋根リングの雑感でした。
わたしのような疲れやすい中高年で万博に行きたい人向け。ブログには書ききれない予約の取り方・攻略法などおすすめ情報をnoteにまとめました。
1.万博ハック編、2.大阪グルメ編です。
よかったらどうぞ。
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次の記事では、万博の夜のショーをレポートします!
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ>
▼▼「大阪万博2025」シリーズを最初から読む:
【大阪万博2025】今月、万博取材してきました!まずは会場全体の雑感をサマリーで
【大阪万博2025】 「食にリサイクルなき未来はない」ーー北欧パビリオンで学んだ次世代への挑戦
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