どんな仕事よりやっぱりインパクト絶大、のテレビ出演
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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。
昨日の記事で少し告知しましたが、今朝放送の日テレの情報番組「ZIP!」に出演しました。月曜朝のお忙しいなか見てくださった方、本当にありがとうございました!
私が出演したのは特集のコーナーです。今日の特集は「世界が驚く!日本の冷やし麺文化を調査」でした。
自分のSNSや周囲の友人・知人には事前に出演を軽く告知したところ、みなさん「すごい!見ます!」「録画しました!」と言ってくださり、放送後にすぐ感想をフィードバックしてくださる方も少なくないです。
令和5年、ネットがメディアの主流になりつつある今も、テレビの各世帯普及率は95.1%(内閣府調査)。日本ではまだまだ巨大なパワーを持つメディアなのだなと実感します。
「食をテーマにどうしてもテレビに出たい!」人に伝えたい裏ワザ
有名人の子どもでもなく、テレビ業界のコネもなし。ビジュアルも普通の一般人ですが、私がフードライターとして初めてテレビ出演したのが10年前で、今回で11回目になりました。
そんな名もなき一般人が、なぜテレビにこうして出られているのか?著書「フードライターになろう!」や、このブログでも何度も書いてきましたが、
これに尽きると思います(テレビ出演の依頼はすべてこのブログの「お問合せ」からです)。
また「食」という、自分が好きな1テーマにしぼってただただ発信し続けてきたのも、年月が積み上がった結果、大きな力になっています。
「自分だって食が好きで、どうしてもテレビに出たい!」という方は、この記事の最後に貼った過去記事を読んでみてください。
ただ、これも何度も書いていますが、テレビは時給換算すると決して「おいしい仕事」ではありません。今回の出演でも私のパートで放送されたのは1〜2分程度。でも実際は事前の打ち合わせや準備に2日間、インタビューは30分程度収録しています。
またテレビは「うーん」「えーっと…」「まあ、そうとも言えますね」などの余分な言葉はNGで、短時間で端的に言い切る力が求められます。かなり向き不向きがあるのですが、それを含めて「いつかテレビに出たい!」という方は、挑戦してみてください。
番外編:過去に出会ったテレビマンはいい人ばかりでした
ちなみに「テレビ業界で働く人」というと、「タレントや芸能人と常に接して派手なイメージ」が強いと思いますが、私が過去に出演の仕事でお会いした方は、みなさんものすごく細かい気遣いをされる、いい方ばかりでした。
今回スタジオまでの交通費精算時には、こんな手書きのメッセージまで付けてくださるほど……(涙)
過去には別の番組スタッフの方が、たまたま私の誕生日と収録日が重なったことを知って、後日誕生日プレゼントを自宅に送ってくださったこともありました(かわいいエプロンで感激しました)。
次はどんなテレビ出演があるのか、どんな方とお会いできるのか、楽しみです。
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>