こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
気がつけば40代も後半(画像は2020年7月にテレビ出演したときのものです)。
人生で一番好きなのは食べることと本を読むことで、子どもの頃から文章を書くことが得意、そして大人になって自分がキッチンを完全支配できるようなってから(それまでキッチンは実家の母の領域でした)、料理や片付けも得意になりました。
それらを全部まとめたら、いつのまにか仕事になり、フードライターとして長らく活動しております。
「本当にいい仕事してるよねー」「どうやってフードライターになったの?」とよく聞かれるので、何本かこのブログで記事をまとめているのですが、見つけづらいようなので今回それらを一覧できる記事を1本作りました。
(ブログ内の回遊性の悪さは本当に申し訳ありません。そのうち改善します)
とりあえず今回は、フードライターになりたいという方や、「フードライターってぶっちゃけ何をやってるの?」という方が読んでおもしろいと感じていただけそうな記事をピックアップし、アーカイブとしてまとめます。
気になった記事がありましたら、読んでいただければ幸いです。
1.フードライターになるには?食の取材歴20年の現役フードライターが徹底解説します
2021年8月現在、日本で「プロのフードライター」と名乗って活動している女性は何人いるか、正確に把握する手段がないのですが、
- 食に限定した取材歴20年超
- 東京で生まれ育ち、現在も東京を拠点に取材・執筆活動を行う
- 出版業界出身でフリーのフードライターという王道ルートを経験(大学卒業後、新卒で大手出版社に入社→独立)
- 紙・ウェブ媒体の両方(著名な料理専門メディア)に執筆実績あり
この4つをすべて掛け合わせた、食専門の女性ライターは日本で私だけなのではという自負があります。
現在、ライターの主戦場はウェブですが、10年前までは「取材したことを文章にまとめる」のは長らく出版業界の生業であったわけで。
紙媒体出身の、編集者やデザイナーさん、同業のライターさんたちのスキルは今でも非常に高いです。
ただ紙媒体出身者は、どうしても現在のネット時代に追い付けていないのも実情。
その間を取る形で、長時間かけてまとめたのがこちらの記事です。
「フードライター」と検索すると検索の最上位に上がってきます。
2.フードライターの仕事とは?食の取材歴20年の現役フードライターが完全解説します
この記事は「フードライター」と検索すると2位に上がってきます。
「おいしいものについて感想を書く仕事って、正直誰でもできるよね?」とよく言われるので、それをまとめました。
フードライターの仕事について、興味がある方はぜひどうぞ。
3.全ウェブライター、ブロガーが読むべき『バズる記事にはこの1冊さえあればいい』
「もともと読書が好きで、文章を書くことが得意だった。でも近年のネット社会に本当についていけない」と悩んでいる出版業界出身のライターの方に読んでいただきたい、とまとめた記事。
デビューしたてのウェブライターの方にもおすすめです。
4.出版業界20年のフードライターが死ぬ気で毎日ブログ更新した結果(3カ月目)
これも同じで、紙メディア→ウェブメディアの転換に戸惑っている出版業界出身者向けに書いた記事。
紙出身者や文章がもともと得意な人ほど「ブログで無料の文章を書き続けるなんてありえない」と言うのですが、ブログはやっぱり、あとからじわじわと聞いてきます。
ブログを書いて発信し続ければ、いつか誰かがあなたの存在を発見し、思いもよらない出会いが生まれる可能性が多々あります。
おまけ:「フリーランスは見た目が100パーセント」
そんなにPVを叩き出した記事ではないのですが、4年前に書いて、読んだ人には高評価をいただき、自分でも気に入っている記事です。
おまけ2:「テレビに出たい人必見!もしテレビに出ることになったら、やるべきこと6つ」
ブログやSNSなどなんらかの手段でメディア関係者の目に止まり、テレビ出演が叶う、というチャンスは令和の今、誰にでもあります。
ただ一度出演して、二度とお声がかからない、というのはさみしいので、「テレビマンが出演者にしてほしいのはどういうことなのか」ということを解説しました。
「この記事を読んで非常に納得したので浅野さんに出演を依頼した」と言ってくださった某地上波の番組プロデューサーさんもいたので、私の持論は、大きくはまちがっていなかったのだなーと思いました。
いかがでしたか。
今回は、初めての過去のブログエントリーまとめ、「フードライターになりたい人へ、最初に読んでいただきたい私のブログ記事4つ」についてご紹介しました。
興味のある方は、 ぜひ参考にしてみてください。