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こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
ラジオJ-WAVEの昼番組『STEP ONE』に出演しました(2023年4月20日放送回)。フードライターの仕事は「食の文章を書く」がメインですが、それ以外にもいろいろあり、「話す」仕事です。
※番組は4/27木まで聞けるので(タイムフリー)聞き逃したかたはぜひ!(こちらからそのまま聞けます)
今回は収録の裏話と「いつかテレビやラジオに自分も出たい!」という人への情報も紹介します。私はラジオは過去3回出演、テレビ(地上波)は10回出演しているので、参考になれば(出演の声がかかる方法は、上の私の著書に詳しく書いています!)
収録当日は、J-WAVEのスタジオのある六本木ヒルズへ
出演依頼は私のこのブログの「お問い合わせ」からいただきました(今回に限らず、すべてのメディア出演はブログからです)。
私の出演パートは生放送ではなく「収録」。事前にメールでやり取りし、収録日に六本木ヒルズのJ-WAVEのスタジオに伺いました。オフィス棟の入り口で担当者の方と待ち合わせ。
ぐいーんとエレベーターで上がり、J-WAVEのスタジオ兼オフィスのあるフロアへ。
さすがJ-WAVE!入口からカッコいい!番組の宣伝ポスターやスターウォーズのオブジェもあって、訪問者はみんなここで写真や動画を撮影するそうです(撮影可)。
オフィスを通り、そのままスタジオに案内されいきなり収録へ。はやっ!
今回のテーマは「働く人を元気にするパスタランチ」。私が話す内容はすでにメールでやり取りしていたので、録音ブースに入り、簡単なマイクテストなどをした後すぐに収録に入ります。
ラジオ局のリアルな機材は大迫力!萎縮して、どうしても「えーっと」「あのー」「っていうか」と余計な接続詞を入れてしまう。
テレビもそうなのですが、話す仕事は番組の尺が決まっているのでこれが本当にNGなのです。わかってて緊張し、さらにどもりまくってしまうのですが、今回は生放送ではなく「収録」。あとで編集してもらえるので気が楽でした。
打ち合わせ通り30分ほど話し、あっという間に終了。
テレビ・ラジオに出たい人必見!浅野流・出演依頼をもらう方法
何かの専門家やインフルエンサーとして活動されている人、また会社員でも「いつかテレビ・ラジオにどうしても出たい!」と思っている人へ。その方法をお伝えします。
詳しくは私の著書「フードライターになろう!」に書いたので(出演料まで)、お読みいただきたいのですが、方法は意外とシンプルで、
- 自分のテーマや売り込むものを一つ決める(ニッチであればあるほどGOOD)
- 連絡先を出してSNSやブログで発信し続ける(連絡先をオープンにしていない人が意外と多い)
- もし依頼がかかったら「秒速」で出演OKの返事をする
です。
「そんな、有名人でもない自分の発信なんて、テレビやラジオの人が見てるわけない」と思うかもしれませんが、めちゃくちゃ見てます!制作担当者は毎週、次の枠を埋める出演者を、血まなこになってネットで探しています。
今回も、お声をかけてくださった構成作家さんとそんな話をしました。
ひと昔前と比べて、令和の今は無名の人が本当にメディア出演しやすくなったのです。私の学生時代なんてコネがなければ、素人がテレビに出るチャンスは「笑っていいとも!」の「芸能人の誰々によく似てると言われる」コーナーくらいだった……(って古っ!)
ということで、J-WAVEの番組、聞いていただけたら嬉しいです!(こちらのタイムフリーからどうぞ)
それでは、今日も最高においしい1日を!
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