やっと締め切りからも解放され、テニススクールもまめに休んだ分を
取り戻してます。
そんなとき、テニスの神様が降りてきました!(←怖いって)。
というのは冗談ですが、この本読んでからある日、スクールに行ったら
まるで別人のようにガンガン打てちゃってびっくり!
具体的な「どう打て」「ラケットをこう振れ」といった技術的なことは書いてないのですが、
一切の「ねばならない」を取っ払ってプレーをすると、
人はうそのように一瞬で能力が高められる、てなテーマのことが書いてあります。
こう書くとちょっと洗脳っぽくてまた怖いけど、決してそういうたぐいの本ではありません。
テニスをしている最中って、どうしてもいろいろなことを考えてしまい、
「あー、もうなんでできないんだろ、こんなに練習してるのに!」と自分に
イライラすることがたくさんあり、打つために体力を使う以上に、余計疲れることが多いのだ。
なので無心になってプレーするのはこんなに楽になり、また楽しくかついいプレーが
できるのだと知って衝撃。
何年か前にも、この本を一度読んだのだけどそのときはまだスクールでも
下の方のクラスにいたので、よく意味がわかりませんでした。
でもいま読み返してみたら、すごくよくわかった。
テニスでなく、ゴルフ(もしくは他の球技やスポーツ全般)にも
同じ理論が当てはまるらしいのでおすすめです。