フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

[レシピ]超簡単!肉より野菜が多めの甘辛ジャージャー麺

野菜が多めのジャージャー麺こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

東京は早くも梅雨入りしたのでしょうか。

こういう時期は気分も上がらないし、なにもしたくなくなりますよね。特に料理。

でも定期的にお腹は空いてくるわけで、

今回は「何もしたくない、買い置き食材もほとんどない」ときにぴったりの

簡単レシピを紹介します。

超簡単ですが、甘辛味がおいしいです!
そして材料がないときのヒントは、レシピの最後に書いたので参照ください↓↓

[レシピ]肉より野菜が多めの甘辛ジャージャー麺

[材料]1人分

  • ひき肉(鶏でも豚でも) 100g
  • 中華麺(好みのもの。スーパーのラーメンの売り場で麺だけ買えるタイプ)1玉
  • なす 2個(ヘタを取って1cmの角切り)
  • ねぎ 白い部分 5cmくらい(みじん切り)
  • にんにく 1片(みじん切り)
  • しょうが 1片(みじん切り)
  • ごま油、砂糖、酒、みそ、塩こしょう
  • 【飾り用】いんげん 4〜5本(両端を落としてスジを取る)

[作り方]

  1. 鍋に麺をゆでる湯を沸かす。その間、カッコの通り野菜の下処理をする。
    フライパンにごま油大1を熱してにんにく、しょうが、ねぎを炒める(香ばしく色づくまで)。なすを入れて炒める。砂糖小1/2、酒小2、みそ大1と1/2強、水大3を入れて水分が飛ぶまで煮詰める。
  2. なすを炒め始めたタイミングで、沸かしていた鍋にいんげんを入れて1分で引き上げ、斜め薄切りにする。その後に同じ湯で中華麺を袋の表示通りゆでる。水気
    切ってどんぶりに麺を盛り、1のなすみそをかけていんげんを盛り付ける。

いんげんは飾り用と書きましたが、濃い甘辛味にゆでただけの野菜を重ねると意外とバランスが取れます。

【材料がない!でもスーパー行きたくない!ときのお助けアイデア】 

いんげんがなかったら、生のきゅうりを千切りにして添えても。

ひき肉じゃなくて、切り落としの肉を小さめの切っても、
肉がなかったらハムを細かく切って入れても。
もしくは麻婆豆腐のように豆腐をあられ切りにして炒めても。

なす→エリンギやしいたけ、ピーマン、パプリカに変えても。
麺もなかったら白いご飯にかけても(もはや別の料理……汗)

要するに、甘みその味がしっかりあるので、どれだけ代替食材にしても、それなりにまとまる便利なレシピということです(^^;

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ちなみにうちにもあるのですが、こういう小さめ(24cm)で深型のフライパン↑↑があると、中華の炒め物は本当に便利です。
チャーハンや麻婆豆腐もさっと作れて洗い物も小さいからラク

 

いかがでしたか?

今回は「肉より野菜が多めの甘辛ジャージャー麺」のレシピをご紹介しました。

お酒を飲んだ後にぱっと作っても喜ばれます。

インスタントラーメンより具材がいろいろ入っていて食べ応えもあります。

今日も最高においしい1日を!

 

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