フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【ブログ話】たった1記事書くだけで誰でもコラムニストやエッセイストになれる時代到来!

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

今日は久しぶりにブログ話。

一昨日noteクリエイター限定の映画試写会に行ってきました。

映画『爆弾』の感想は、noteにしっかり書いたのでそちらを読んでくださいませ↓↓

note記事:「修羅場と緊張の連続!試写会で観た映画『爆弾』は小説よりハマった」

note.com

今日ここで書きたいのはブログ話です。

タイトル通り「たったブログ1記事書くだけで誰でもコラムニストやエッセイストになれる時代」が到来したのです。すごい話じゃないですか?

ブログを1記事書くだけで映画コラムニストになれる時代

試写会は60名が特等席(映画配給会社の試写室)で公開前の新作を誰でも観られた!

今回の試写会は「noteに1記事でも書いていれば誰でも応募できる」という抽選制でした。それにわたしが応募して、当選したのです。

配給元であるワーナーブラザースジャパンの内幸町にある試写室で開催。

試写室というのはカドカワなど映画配給会社のオフィスにあるミニシアターのこと。メディアや限られた人しか入れません。

今回は60席限定。

でもわたしが実際に行って見た限り、40数人〜50人弱しか席が埋まっていませんでした。

当日急用で来られなかった人もいるかもしれませんが、わたしの推測では「応募すれば誰でも入れた」のでは。

つまり、試写会のニュースを見て初めてnoteを開設し、たった1記事(文字数・ジャンル問わず)を書けば、映画配給会社から正式な試写会に呼ばれ、新作映画を特等席で公開前に観て、プロの映画評論家と並んでコラムを発表できるのです。

指定のハッシュタグ(今回は#映画爆弾みた)を付けて記事を公開すると、オフィシャルサイトで紹介されるチャンスもあると。

映画を観るのが大好きで、文章も書くのが得意な人なんていっぱいいる。その人たちがすぐ夢を叶えられる。すごい時代です。

noteのパワー

試写室で上映前にパンフレットも撮影しました

「ブログ1記事」っていうのがいいですよね。はてなブログライブドアブログで1記事書いたところで絶対に配給会社から試写会には声がかからないけど、noteで応募すればエントリーできる。

noteというプラットフォームはすごいです。

ただわたしのようにnote以外のブログサービスで数十年ブログを運営していると、noteと本家のブログとどうかき分ければよいのかとわからなくなります。

それが1年前からの最大の悩みだったのですが、noteを5記事くらい書いて、有料記事も少しだけ売れて、やっとわかりました。

ここの本家ブログは今まで通りレストランやレシピ、仕事話などを運営し、noteはもっと深ーく、心の底まで入り込んだ意見や思いを書きたいときに投稿するのがベストかなと。

ブログは一般的な検索に強いけど、noteは「わざわざその人の文章を読みにくる」利用者が圧倒的に多い。

ネットで紙の雑誌のような長文コラムを読むのはつらいけど、noteは不思議と長文がつらつら続いても読みやすいのです。

昔からブログ運営している人はそんな感じで書き分けて、まだ何もやってない人はまずはnoteから、コラムデビューしてみては。

今日は食の話はなかったですが……。

それでは、今日も最高においしい1日を!

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