フードライター浅野陽子の美食の便利帖

食の取材歴20年のフードライター。読書と食べることが好きで仕事になりました。取材やプライベートで訪れてよかった店(合わなかった店は書きません)、気に入った食材、私のレシピ、フードライターの日常などを書いています(仕事の実績はプロフィールを)。

「朝マック」を自分の家でゆっくり食べてみたら・・・

たまーに、「朝マック」が無性に食べたくなります。 朝しか売ってない、ソーセージマフィンとハッシュポテトの組み合わせが好きで。 これに「おいしい卵で自分で作った目玉焼き」をはさんだら、どうなるんだろう?とずっと思っていて、とうとうやってみました。

ソーセージマフィン&ハッシュポテトを理想形で食べる」にチャレンジ

朝マック

ソーセージマフィン100円、ハッシュポテト120円(日本マクドナルドのウェブサイトより)。 これだけ買ってきて、まだ温かいうちにソーセージマフィンのバンズをめくって、いつも家で使う卵(有精卵までいかないけどそこそこよいもの)とオリーブオイル、熱伝統抜群の鉄フライパンで超半熟の目玉焼きを作り、はさむ。

その間に、ハッシュポテトも予熱したトースターで温め直し、カリカリにする。 野菜が足りないメニューなので、少しでも補うために飲み物はトマトジュースを添えて。

ワクワクしながら食べてみたら…

とろっと半熟の目玉焼きと合わせるのは確かにおいしかった。 でもお店で食べると感じないけれど、いつも、自分が作る料理を食べ慣れている空間だと、マフィンもポテトも塩気が強くてびっくり。 調べたらソーセージマフィンの塩分は1.8g。 これって日清のカップヌードル(塩分1.9g)をスープごと一杯飲み干すのとほぼ一緒なんだよね。

結論:外食メニューは塩分が非常に強いが、外で食べると無意識に食べている

飲食店ではひと口めに「おいしい!」と感じさせなければいけないため、どうしても塩分を強めに足して味にメリハリを付けます。 おそらく「おいしい家庭料理」をレストランに運んで食べたら、「味がボヤッとしてイマイチ」と感じてしまうのでしょう。

とは言っても、外食は空間や料理、会話に集中できて片付けも不要、人によっては自分で一から材料を買ってきて作るより安く上がるなども、自炊にはないメリットがたくさんあります。 マックもその他のレストランも、一概に「健康に悪い!」と言い切ってしまうのは乱暴すぎるけれど、「家のごはんより確実に塩分は強め」ということを、意識しながら利用することは絶対に必要なのだなと改めて認識したのでした。