フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

シャングリ・ラホテル東京「ピャチェーレ」で名物カルボナーラを堪能

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■先日、シャングリ・ラホテル東京さんピャチェーレにて、ホテル内覧を兼ねた試食取材をさせていただきました。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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シャングリ・ラホテルは東京駅ほぼ直結のとても便利な場所にあります。シックで落ち着いた1階のホテル入り口を入り、ピャチェーレのある28階までぐいーんと上がると一転、レストランの中はすごくゴージャス。わあーとため息が出ました。素敵ヽ(´▽`)/

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■28階にあるので、窓際の客席からは高層階下の東京駅周辺が一望。こういうぜいたくな風景もごちそうの一つですね(^0^)
伺ったのはお昼どき。前菜、パスタ、デザートがセットになったプリフィックスのコースをいただきました。順にいきます。

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■まず、パンと合わせるオリーブオイルのプレゼンテーションがありました。オリーブオイルは味わい、香り違いで3種類。好きなものを選べます。

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■パンはレストランで焼いている自家製。オリーブオイルと、岩塩をつけていただきます。

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■飲み物は、おすすめのメロンジュース。なめらかな果肉たっぷりで、ジュースというよりスムージーのような食感です。

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■前菜、スモークした牛肉のカルパッチョ。供される瞬間はふたがかぶせてあり、開くと目の前で煙がわっと立ち上っていい香りが漂い、サービングの演出にも感激(^0^)
そして牛肉自体も、燻蒸香がしっかり付いていて、噛みしめるたびに肉の味とスモーキーな香りを同時に楽しめました。

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■次はピャチェーレのシェフ渾身のメニューというカルボナーラ。「スパッゲットーニ」というイタリア南部プーリア地方の独特のパスタを使ったもの。写真の見た目より太く、歯ごたえもしっかりあってもちもちしたボリュームパスタ。これが、濃厚なカルボナーラのソースと、口の中で弾けるようなパンチェッタ(ベーコン)のオイル分とぴたっと合って…とても満足する一品です。

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■デザートはティラミス。こちらはとてもあっさり、軽い。濃厚なカルボナーラの後でもさくっといただけました。

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■そして最後にコーヒー、小菓子。おいしかったです\(^0^)/\(^0^)/
上質なレストランの味の特長で、不思議なのはこってりしたメニューを食べてもおなかに決してもたれないこと。結構な量をいただいても、胃にドシンと来る、あのいやな感じがまったくないんですよねー。軽いおなかで「ああ、おいしかった、いい時間だった」とほっとひと息つける。

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■食事後、横のビュッフェコーナーも見せていただきました。宿泊したお客さまは、同じくこのピャチェーレ内で朝食ビュッフェをいただけるそうです(朝食ビュッフェのみの利用は先に要お問い合わせのこと)。
そして!今日はここで終わらなかったのです…この後、超VIP向けの客室「プレジデンシャル・スイート」やスパを内覧させていただくことに。続きはまた次回!

「ピャチェーレ」シャングリ・ラホテル東京 28F)

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