食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は食と少し離れた話題ですが、ちょっと関係もある話。
一瞬でどハマりし、一気見してしまったスポーツドキュメンタリー「ファイナルドラフト」について。
※画像はNetflixJapan公式Instagram（#ファイナルドラフト）からお借りしました
野球もサッカーもにわかファンレベル、全然詳しくないし好きでもないのにハマる
何気なく開いたNetflixの「ファイナルドラフト」を見て、どハマりしてそのまま全話（8エピソード）を一気見してしまいました。
でもわたしはスポーツ観戦にほぼ興味がなく、サッカーはワールドカップの時期にわかファンになる程度。
プロ野球は普段から見ないしよくわからない。大谷の活躍は日々のニュースで知ってるレベル。
しかしこれは一瞬見ただけで、ゾクゾクして見入ってしまったのです。
『SASUKE』や『最強スポーツ男子頂上決戦！』と同じアスリートのバトル番組ですが、韓流ドラマの「イカゲーム」のようなドキドキハラハラする展開。
スポーツなんだから、イカゲームのような生死はあるわけないのに、誰か抹殺されちゃうような緊張感がある。
途中で観るのをやめられない。演出がうますぎる。
単純に筋肉が美しい、自分と違う生き物すぎて敬意しかない
男性と女性両方出ていて、どのプレーヤーの体（筋肉）も美しかったです。動きもすごい。自分と同じ生き物なのか？
普通の人は絶対できないことをスルスルこなして戦っているから、ただただ感心して見入ってしまう。
オリンピックの体操やスケボー選手の空中ターンとか、ありえない動きについ見入っちゃうでしょ？それと同じ。
また人選が本当にうまい。全員アスリートだから役者やタレントさんじゃないのに、キャラが濃く感じる（ように編集している）ので、感情移入もしちゃうのです。
実は自分の運動不足で危機を感じまして
この番組にハマった同じ頃、自分の運動不足を危機的に感じた事件がありまして。
小学校時代から続けているテニス（現在は週1）のスマッシュ練習の際、ロブを後ろ向きに追いかけて転倒したのです。
全然スーパープレーヤーではないが、スマッシュしようとして転んだことなんて、今まで1回もなかった。ショックでした。
しかしよく考えたらわたし、今年3回転んでました。街中の特に段差がない場所で、こんな感じで派手に。知らない人から「大丈夫ですか？」と心配される転び方で。
去年50代に突入し、秋からブログ連日更新に心血を注いだはいいが、長時間座りっぱなし。明らかに足腰が弱っていたのです。
「ファイナルドラフト」を見て、自分の運動不足対策せにゃやばい、と。50代は週1回のテニスでは運動量が足りないのです。
ということでテニスと並行し、人生初めての近所のジム通いが始まりました。まだ1カ月経ってないですが、週3ペースで通ってます。
そんなに経ってないのにさっそく変化を感じてます。ゴキゴキの古い自転車に油を差したように、テニスのとき少し動きやすくなりました。体重は減ってないのに体が軽く感じる。何より気持ちがポジテイブになってます。
やっぱり「食べる」人は並行して運動しないとなー。日々実感してます。
グルメ好きな方、ファイナルドラフト見て発奮し、一緒に運動しましょう！健康に長生きしましょ！
それでは、今日も最高においしい1日を！
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