■あまり「野菜のおかずだけ」とか、「イタリア料理命」とか、食べ物で1ジャンルに特化してこだわるのって好きではなかったんですが…最近1つの結論に達しました。忙しい主婦(主夫)にとっては、「スープが地球を救う!」と。また大げさですが…(゚ー゚;
■時間がなくて料理できないときも、スープなにか1種類作ってあれば、お弁当もごはんもなんとなく形になる。お弁当なら外でおにぎりを買い足したり、夕飯でも、おかずだけお惣菜を買って帰ったり…あとは冷凍ごはんで、きちんと1食分に。
まあそんなわけで、スープの新しいレシピを広げようと、試作したのがこの「カリフラワーのスープ」です。
■カリフラワーって、淡泊すぎる分なかなか扱いづらい野菜ですよね。ちょっと味や香りにややくせがあり、それは煮込んでもそのまま残るので、じゃがいもと合わせて消しました。白い色が冬っぽくて、温まります。
■なくてもいいんだけど、小ねぎの小口切りなどなにかトッピングがあるとよりおいしそうな見た目に。クルトン代わりにこれ、のせてみたらすごく合いました\(^0^)/カリカリの、フライドオニオン。先日のIKEAで買ったものだけど、スーパーでもフライドオニオン売ってますよー。なめらかな口当たりにカリカリの食感、すごく合う。
ただね、これはカロリーが想像以上に高く(わずか小さじ1で85kcalも!)、ごく少量でとどめて、食感を楽しむのが美食ダイエッターの秘訣です。
「カリフラワーとじゃがいものクリームスープ」 1人分154kcal
≪材料4人分≫
カリフラワー 小1株(小房に分ける)
じゃがいも 小2個(皮をむいて薄切り)
玉ねぎ 1/4個(薄切り)
バター 大さじ1
塩 小さじ1/4
鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1~2
牛乳 2カップ
深めの鍋にバターを熱して玉ねぎをしんなりするまで炒め、カリフラワー、じゃがいも、塩、水1と1/2カップ、鶏がらスープの素を入れて一度沸かす。火を弱めて、ふたをして10~15分煮る。野菜がやわらかくなったら一度火を止め、ミキサーかバーミックスなどにかけてなめらかにし、牛乳を加えて温めてできあがり。
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