フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

無調整豆乳で、もちもち食感のワッフル

■体にいいから豆乳、それもさらにヘルシーっぽくよりカロリーも低い『無調整』豆乳を買ってみたものの、なかなか使い切れないであっという間に賞味期限が過ぎ…ということ、ありませんか?
ちょっと豆のにおいが強いので無調整豆乳は使い方がむずかしいと思う。でもパンケーキやドーナッツ、ワッフルなどのお菓子に使うと結構合います。

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■自家製のワッフルで、牛乳の代わりに豆乳を使ってみました。豆乳のいいところは、「もちもち」の食感が牛乳より出やすいところ。このワッフルも、まるでイーストを使って発酵させたかのような生地の仕上がり。外側カリカリ、中がもっちり、になるのです。
しかも食パンをはじめ粉ものは冷凍できるので、食べきれなかったら常温まで冷まし、1枚ずつラップをしてそのまま冷凍庫へ。食べるときはトースターやグリルで、黄金色になるまで焼いて温めればOK。3週間くらいは作りたての食感がそのまま、再現できます。

■ワッフルメーカーは、この前のホットサンドの記事で書いたものと同じビタントニオの機械を愛用。鉄板をワッフル用に変えるだけで作れます。
数日前に作った自家製のいちごジャムを添えました。レシピは→こちら
よく荻窪駅前で買う、市販の豆乳ドーナッツも好きです。そのお店について書いた過去記事は→こちら

「豆乳もちもちワッフル」 1枚分122kcal
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《材料 6枚分》
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
豆乳(無調整) 3/4カップ
砂糖 大さじ1と1/2
塩 ごくひとつまみ
バター(無塩)…湯せんにかけて溶かす

粉類は合わせてふるい、ボウルに豆乳とバター以外の材料をすべて入れてまぜる。豆乳→バターの順にまぜてなめらかにする。
ワッフルメーカーを予熱開始(約4分)。バターまたはオリーブオイル(分量外)をぬり、お玉1/2杯程度を入れて、ふたをして焼く。これを3回繰り返す。ジャム、はちみつなどを添える。
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