フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【レシピ】令和6年の今、冬の最強おやつは家のオーブンで作る「焼きいも」

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好き。今日は「家のオーブンで作る焼きいも」の作り方を紹介します。

さつまいもの品種が豊富、家庭用のオーブンも高性能。最強の家おやつが作れる

さつまいもの品種が激増。オーブンも高性能の今、家の焼きいもは最強!

冬は焼いもがおいしい。日本人には昔から当たり前すぎる話。

ですが、令和6年の今こそ、冬の最強の家おやつは、家のオーブンで作る焼いもだと思うのです。

まず電子レンジオーブンが劇的によくなっています。10年前くらいから進化が目覚ましい。それはレストランで使うスチームコンベクションオーブン(スチコン)が、家庭用にもメジャーになっているからで。

トーストがふわふわに焼ける。焼きそばが作れる。外で買ったフライがシナシナにならず、カリッと温められる。蒸し機能が進化(肉まんがやシューマイもしっとり戻せる)。

ひと昔前の電子レンジオーブンとは別物のような、高機能が当たり前なのです。

さつまいもの「紅」一族、多すぎ!笑

さつまいもの品種もめちゃくちゃ増えていませんか?シルクスイートや鳴門金時、安納芋。スーパーにはいろんな名前のさつまいもが並んでる!

特に「紅」がつくのなんて、「紅はるか」「紅あずま」「紅天使」って。紅一族、多すぎ!元は同じファミリーなんでしょうけど。ほっくり系、ねっとり系、好みで選べる。

これだけ分化して売っているということは、全体のレベルが上がった。何を食べてもおいしいのです。

家でオーブンがある人は、焼いもを作って食べないと損です。

家で焼きいもはこう作る

レシピというほどでもないですが、家で焼きいもは誰でも、簡単に作れます。

■作り方

(1)さつまいもを皮ごとよく洗い、両端の黒い部分が気になったら薄く切り落とす。フォークで何ヶ所か軽く刺し、火の通りをよくする。
(2)天板にオーブンシート(またはアルミホイル)を敷き、300度のオーブンで40〜50分、フォークや竹ぐしがすっと通るまで焼く。
※さつまいもから焼いている間に蜜が出て天板にこびりつく。オーブンシートを敷くとあとでラク

予熱なしオーブン300度に入れ、50分ほどで完成!

ほっくり、熱々の焼き立てをほおばる。ごちそうです。

体重が気になる人は厳禁(笑)。焼きたてに厚切りバターをサンドして。

我が家のオーブンは3年前?くらいに買ったパナソニックのビストロ(の古い型)。2代目です。これの白↓。
ないと家のごはんは回らない、そのくらい大活躍。

 

それでは、今日も最高においしい1日を!

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