フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

蜂巣炎(ほうそうえん)

ウォーク&ラン生活も板についてきた矢先、

思わぬハプニングが!

金哲彦先生の本通りストレッチも手順も万全で、

開始1カ月で足も痛くならず順調だったのに…。


両足が「蜂巣炎(ほうそうえん)」にかかり、この週末は運動をストップしてます。

なんとも不気味な名前の病気です。


足に数か所、蚊に刺されたような赤みがポツポツと出現。

でもかゆくなくて、熱を持って腫れてます。


最初、右足のひざのお皿の下に100円玉大の腫れが

ポツッと出てきただけでした。

なんだろと思い、でも小さかったので放置していると、それが

日に日に拡大してくるではありませんか!


3日目にはひざ全体、手のひら大に赤みが広がり、ももの方まで進出。

おまけに右足、左足にも複数個出現!


さすがに怖くなって近所のA皮膚科に行く。

御年70才くらいの寡黙なおじいちゃん先生。

私が小学生の頃からお世話になっている地元の先生です。


私「これ、ネットで見たら『蜂巣炎』だと思うんですが…」

A先生「うーん。そうでしょうね」


私「なんで急にこんなのが出てきたんでしょう。何かの菌でしょうか」

A先生「・・・そうね。ばい菌が入っちゃったんでしょうね」


私「こういうときは運動やめた方がいいんでしょうか?」

A先生「そうでしょうね。落ち着くまでやめた方がいいね」


私が診断して、A先生がそれに同意するという

相変わらずの逆転診察を終え(ここは毎回そう。まじ診察費返してほしい)、

処方箋だけはかろうじて書いてもらい、いまは抗生物質を飲んでます。


ちょうど膝のお皿下に熱を持った部分があり、

踏み込むとずしんと響くのでランはこの土日とお休み。テニスも休む。

あーでもさすがに明日は走りたい。


ネットで「蜂巣炎」と引くとこわーい画像がたくさん出てきます。

顔や目玉に出たり、9度くらいの熱が出ちゃう人もいるそうで・・・

皆さんも気を付けてください。