食の取材歴19年のフードライター。食のトレンドや仕事メモを書いてます。イタリアンと魚が特に好き。

「バターを常温にもどす」は不要、ぶきっちょでも絶対うまくいく。フードプロセッサーで作るお菓子(「ビターチョコクッキー」のレシピもあり)

フードプロセッサー_クッキー1

今日はバレンタイン♡みなさん、チョコレートのお菓子、作ってますか〜?
「お菓子なんて絶対ムリ」、と最初からあきらめている人、挑戦したけど失敗した人、
フードプロセッサーを使って作ってみてください。絶対うまくいきます!!

なにより、お菓子のレシピ本を見ると1行目に出てくる
「バターを常温にもどしておく」から解放されるんですよー。
(注:正統な方法ではありません。浅野個人の経験や感想によるものです。が、おすすめです!)

何回やってもお菓子がうまくできない人はこの方法をどうぞ。「フープロで作るビターチョコのクッキー」

そもそもフードプロセッサーを持ってないと作れない、という前提ではありますが(^^;
フードプロセッサーはわたしの料理人生を変えた道具でもあり…あると衝撃的に便利なので、
「家でも(特に楽して)美食したい」人には持っていていただきたいなぁ(詳しい話は一番下を)。

「ビターチョコレートのクッキー」
<材料 約12枚分>
バター(無塩) 80g 薄切りにして冷蔵庫で冷やしておく
ビターチョコレート(一番甘くないもの) 50〜60g 包丁できざむ
砂糖 60g
生クリーム 大さじ1(牛乳でもよい。あれば)
卵 1/2個 ときほぐす。残りはオムレツや卵かけごはんに。
*粉類 まとめて計量しておく
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ココア 大さじ1
塩 ごく少々

こうやって作ります。本当に楽です。最初にバターを角切りにする。

フードプロセッサー_バターまずバター。「常温にもどす」は一切やらなくてOK!
“作ろうと思い立ったその時に作れる”んです。これ、ほんとにスゴイこと!
計って、サイコロ状に切って、ラップしてまた冷蔵庫に入れておきます。

チョコレートをきざむ

フードプロセッサー_チョコレートチョコレートはいっちばん苦いやつを選んでください。大人味のレシピなので。
包丁できざんでおきます。
…と、ここで疑問が浮かびましたか?

フードプロセッサーにかけるのに、なんで最初に
バターもチョコも包丁できざむの?

フードプロセッサーは、
人間が求めているちょうどいい加減に切るのが苦手
なので、ここだけは手切りしてください。その方が絶対うまくいくので。

次に粉類を計る

フードプロセッサー_粉類小麦粉、ベーキングパウダー、ココア、塩を計って、
まとめて粉ふるい器に入れておきます。
下から少し出ちゃうので、ボウルなどをかませて。

オーブンを180度25分に予熱し、ここから一気に仕上げます。

オープンを予熱セットし始めます。
※我が家は電気オーブンなので火力が弱め。ガスの場合は160〜170度でも。

フードプロセッサー_クッキー2

バターを冷蔵庫から取り出し、冷たいままで一気にガッガッガー。

フードプロセッサー_バター攪拌110秒でなめらかなクリーム状に。
手作業でこの状態に持っていくのが、お菓子初心者はまず大きな壁なのです(T_T)

フードプロセッサー_バター攪拌2

ただ、ロボットの弱いところは、側面に飛んだ細かいバターまでていねいに
拾えないところ。そこは、人間がヘラで上手にすくい、途中これを何度かやって
全体をムラなくなめらかにします。

フードプロセッサー_砂糖そして砂糖を入れてガッガッガー。

フードプロセッサー_砂糖攪拌生クリーム・卵も入れてガッガッガー。
(止めて側面をすくうのもまたくりかえす)

フードプロセッサー_粉類攪拌粉類をふるいながら入れてガッガッガー。ただし、
粉の場合だけ、「ガッ・ガッ・ガッ」と、短く切りながら
かくはんするとよりうまくいきます。

フードプロセッサー_粉類攪拌2

ここまででも5分かかってないと思う。もし手作業でやって、
溶けてない「クリーム状の」バターの状態を保ちながら
ムラなくまぜるのがどれだけ大変か、経験者ならわかります。

フードプロセッサー_チョコ攪拌

フードプロセッサー_チョコ攪拌2最後にチョコもガッガッガー。
チョコはあんまりかくはんすると細かくなりすぎるので、
本当に数秒でOK。

オーブンの予熱も同じくらいのタイミングで完了。

フードプロセッサー_生地並べ我が家のオーブンの場合、180度なら予熱は7-8分で完了します。
ピーッピーッと予熱完了のアラームが鳴りますが、待ってくれるので
焦らず、鉄板にオーブンシートを敷き、生地をスプーンで落としていきます。

フードプロセッサー_生地並べ2

生地がくっつきやすいので、一度落としてから
スプーンを牛乳(分量外)でぬらし、おさえるとやりやすいです。
フードプロセッサー_生地砂糖がけ余力があれば、グラニュー糖(分量外)をパラパラっと
焼く前にふると、仕上がりがいい感じに。オーブンへ。

焼き上がり。

フードプロセッサー_クッキー焼き上がり

オーブンから出して、

フードプロセッサー_クッキー焼き上がり2

オーブンシートごと網にスライドさせ、冷ます。
「焼き菓子は一度冷めてからがおいしくなる」ので、
ここで味見はしないでください。
粗熱が取れたら、網に直接のせる。

1〜2時間ほどで完全に冷めたら、ラッピング

フードプロセッサー_クッキー焼き上がり3

完全に冷めたらまず1枚試食。ざくざくっ。
甘苦ーい感じがあとひきます。

フードプロセッサー_クッキー袋

そして、お菓子屋さん風にこんなラッピングをしてもよし、

フードプロセッサー_クッキー箱

わたしが得意なのは「何かの空き箱」(いくつかストックしてある)を
再活用すること。これも、いただきもののお菓子が入っていた箱です。

フードプロセッサー_クッキー箱2ペーパーをしいて、

フードプロセッサー_クッキー箱3

フードプロセッサー_クッキー箱4

並べて入れる。これで完成です。
ダンナさん用。というか、家族みんなでつまみますが(笑)。
フードプロセッサーがある方は、ぜひ作ってみてください!

わたしが愛用しているクイジナートのフードプロセッサーについて。

フードプロセッサー_マシン

わたしが愛用しているフードプロッセッサーは大小2台あり、
それぞれ用途があって、また今後もいろいろレシピ記事を書く予定ですが、
お菓子作りによいのはこのモーター最強(買った当時)の大きいタイプです。

「クイジナート DLC−8PLUS」(容量2.3L)。当時アマゾンで約4万円…
いまはもう少し安くなってるみたいですが、それでも高いよね(T_T)
でも忙しい人にも絶対便利です!餃子とか、家ですいすい作れるようになるし。
(※画像をクリックするとリンクに飛びます↓)

 

※ちなみにメーカー各社さんからは一切広告費等はいただいておりません。
当サイトでは、自分が体験して本当によいと思ったことのみ書いています。

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

バックナンバー