食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
8月の夏休みの函館・青森の食べ歩き旅行のメモです。
速報は現地からアップしましたが、訪れた場所をあらためて詳しくレポートしています。
今回は函館の人気すし店「すし蔵(くら)」を紹介します。
一つ前の記事:
【函館観光】NO.1観光スポットなだけじゃない!実は人気グルメが集まるエリアにあってお得「五稜郭」
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【函館グルメ】函館の美味を気軽に楽しむならココ!家族連れOKの居酒屋「根ぼっけ」
五稜郭から歩けるグルメエリアにあるすし店
我が家は家族旅行では「旅中に1回だけはごはん代を奮発してOK」というルールを決めています。
今回は東京からからこの「すし蔵(くら)」さんを予約しました。
函館で1回はいいすしを食べたい。「すし蔵」と「鮨処 木はら」(俳優の大泉洋さん推し店)かどちらかを、と迷い、日程や立地でここに決めました。
五稜郭から徒歩10分くらい。前回の記事でも書きましたが、ここ一帯は函館の人気レストランが集まるグルメエリアなのです。
北海道でしか食べられないすし
暑い日だったのでひんやりした掘りごたつの小上がりが快適で。冷たいサッポロクラシックとさよりの前菜がおいしかったー。
しつらいは高級店ですが、ちょっとお値段抑えめ。盛り合わせはマグロやウニ軍艦含む10カンで6,600円(税込)です(お通しや吸い物も入れて)。
函館で今朝獲れたムラサキウニ、まこがれい、函館のサーモン、生のニシン、カニと蟹味噌、ボタンエビと北海道でしか食べられないネタをたくさんいただきました。
ニシンは結構脂身を感じるネタです。美味。
握りはしっかり、軍艦はほろっとすぐ崩れて。食べ応えがあって、一皿でフルコースのような満足感でした。
そしてこのお吸い物が美味でした。魚じゃないみたいな濃いだしが詰まってた。
北海道に来たー!という気持ちになった贅沢なすしランチでした。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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