■きんかんを見つけると、必ず作りたくなる超簡単デザート。きんかんの皮は薄くてやわらかいので、丸ごと食べられます。半生のドライフルーツのような、またほんのり苦くて甘酸っぱいジャムをかじるような、なんとも言えないおいしさ！
■今日はプロセスカット付きのレシピで。きんかんは、だいたいこんな袋入りで、普通にスーパーで売ってます。300g前後なので、これをそのまま使えばOK。
「きんかんのバニラ風味コンポート」 1人分169kcal
《材料 作りやすい分量》 ※カロリーは6回に分けて食べた場合の1人分
きんかん 1パック（約300g）
砂糖 170ｇ
白ワイン 1カップ
バニラビーンズ 1/2本（タテに切れ目を入れて裂く）
①きんかんを洗って、かぶるくらいの水に約15分さらす（汚れが完全に落ちます）。
この辺からすごく楽しい！
②水気をよく拭いたきんかんのヘタを取って浅い切れ目を包丁の角で数箇所入れてから、すべての材料を鍋に入れ、沸騰直前まで沸かし、その火加減で30分くらい煮る。
③熱湯消毒したびんに口ギリギリまで詰めて保存。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。熱湯消毒のやり方は、前に書いたこれを参照→（過去記事「やっぱり最高においしい、家で作るいちごジャム」）
■そのまま食べても最高ヽ(´▽｀)/
プレーンヨーグルトにまぜても、ストレートの紅茶にシロップと果肉両方を入れても。
バニラアイスにかけても合います。
バニラが効いているせいか、ヨーグルトや、生クリームをたらしたり乳製品と一緒に食べると、プリンのような風味も出るので不思議。本当においしいです。
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