両国ランチにイチオシ、ミシュラン・ビブグルマン「とんかつ はせ川」
こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
今日は両国にあるミシュラン・ビブグルマン獲得のとんかつ店の話。
前回のブログでは江戸東京博物館の記事でした。
江戸東京博物館はじっくり見ると1日がかりなので、その合間や見学後のランチ、また両国に遊びに行った際にイチオシの店があります。
「とんかつ はせ川」です。
両国グルメ=ちゃんこ、のイメージですが、こんなとんかつの有名店もあるのですよー。
両国駅東口からすぐ、飲食店でにぎわう商店街でも人気の店
「とんかつ はせ川」はJR両国駅東口から徒歩3〜4分(江戸東京博物館は西口なので線路をはさんで反対側です)。
駅を背にして、商店街を少し進んだ、飲食店が集まる通り沿いにあります。
ネットでは「都内のとんかつの名店」という口コミもあり、ミシュランビブグルマンの獲得店。
(画像は私が訪れた去年の写真。その後、最新版の『ミシュランガイド 東京 2022』も獲得されました)。
- 価格: 3498 円
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人気店だけあって、平日ランチ時はピークを外しても行列があり、30分待ちは覚悟です (夜は予約可能)。
『極上ロースカツ』を贅沢にオーダー
暑い日だったのですが、入り口の冷たいお茶サービスをいただきながら30分待って入店。
メニューはこちら。
迷って、贅沢だよねーと思いつつ、一番目立つ「限定 極上ロースカツ」3,080円をオーダー。
10分ちょっと待って到着!
そそられますねー。
ごはん、赤だし、キャベツ、小鉢(ひじき煮)、香の物付きのセット。
豚肉は栃木産の三元豚(さんげんとん)。
三元豚は3種の豚をかけ合わせてできた“いいとこ取り”の豚のこと。
「とんかついなば和幸」さんなど、高級とんかつ店ではよく使われている豚の品種ですが、「栃木産」の三元豚限定なのが、このはせ川のこだわりなようです。
ジューシーでさっぱり、うま味が強くてボリュームがあるけれど最後まで胃にもたれない、という定番の味。
うま味塩とわさびも勧められましたが、王道のほんのり甘いとんかつソースをたっぷりつけて、白いご飯と一緒にバクバク食べてしまいました。
一緒に行った妹は、とんかつが久しぶりだったので「おいしい、期待以上」と絶賛でした。
他のお客さんは仕事途中の男性やシニアカップル、女性一人客も多かったです。
まさに地元グルメの繁盛店という印象でした。
接客もとても丁寧で良かったです。
両国で「ちゃんこ」以外においしくて居心地のよいお店を探している方は一度ぜひ。
江戸東京博物館(4/1から長期休館に入ってしまいますが)の合間ランチにも。
それでは、今日も最高においしい1日を!
「とんかつ はせ川]
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東京都墨田区両国3-24-1 両国尾崎ビル
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JR総武線「両国」駅 徒歩3分
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03-5625-2929
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11:30~15:00(L.O14:30)、17:00〜22:30(L.O22:00)/土日祝は11:00~15:00(L.O14:30)、17:00〜22:30(L.O22:00)
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無休
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