フードライター浅野陽子の美食手帖

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[レストラン]都心各地で一人勝ち状態?行列必至の「つるとんたん」@渋谷でランチを食べてみた

つるとんたんのうどんの画像

(c)asanoyoko.com

コロナ禍で閑散とした渋谷で一人勝ち状態

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

今日は大人気うどん店の行列に並んだ話。

「つるとんたん」の渋谷店でランチを食べてきたレポートです。

つるとんたん渋谷店の画像

(c)asanoyoko.com

「TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie 渋谷」が渋谷店の正式名称です。

つるとんたんは東京と大阪、海外に店舗があり、この渋谷店はJR線直結のスクランブルスクエアに入っています。

他の店舗の駅近や商業ビルの中に入っているので、近くを通ることが多く。

どのお店もいつもにぎわっています。

コロナが起きる数年前から「つるとんたん、やたら流行っているなー」と思っていたのですが、私の印象ではコロナが起きてからさらに人気に拍車がかかった気がします。

スクランブルスクエアでは昼も夜(夕方18時頃)でも、レストランフロアでいつも行列で一人勝ち状態。

若い学生さんが中心の層ではありますが、シニアカップル、ビジネスマンの一人客まで幅広いです。

渋谷一望のビューと歯応え抜群のうどん、お酒も楽しめる

この日は渋谷で、今執筆中の本のためのインタビューがあり、終わってインタビュー相手の方と軽くランチをしましょうということになりました。

13時すぎにお店の前に着くと、もちろん行列。

20分ほど待って入れました。

つるとんたん渋谷店の画像

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渋谷店の行列を外から見ていたときは「どうしてこんなに混んでいるんだろう」と思っていたのですが、お店に入ってみてわかりました。

なかなかの雰囲気の良さです。

これは客席でスマホを抱えて撮った、そのままの風景。

つるとんたん渋谷店のメニューの画像

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そして注文。

うどんがどれもおいしそうで、迷います。ボロネーゼやジェノベーゼなど洋風仕立てから、定番のきつねや卵とじうどんまでいろいろ。

結局周りの人がみんな食べていた、『明太子のおうどん(冷)』1,380円にしました。

10分くらいですぐ到着。

明太子うどんの画像

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わー、おいしそう!

麺のコシの強さが見た目から伝わってきます。
お皿がめちゃくちゃ大きくて、直径40センチくらいありそうです。

明太子うどんの画像

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そして食べてなるほど!と。

今この写真から伝わってくる、そのままの味と食感を噛みしめてきたと思ってください。

ちょっとクリーミーに仕立てた明太子のソースが、太目で食感の強い冷たいうどんによくからんで。

なかなかに夢中で食べ進んでしまいました(笑)

昼からもお酒は飲めますが、夜は前菜や天ぷらを楽しんだ後に最後、好きなうどんでしめるコース(飲み放題付きも)があります。

大人の男性同士でも使い勝手が良さそうです。

 

渋谷店は通し営業なので、少しピークをはずした時間帯なら、なるべく待たないで入れそうです。

メニューを見ると(こちらから見られます)「令和のネオうどん」というイメージでしたが、なんと創業1989年(30年以上)の老舗!

「若い人向けの店でしょ」と思わず、うどん好きの大人も一度食べてみていただきたいです。

それでは、今日も最高においしい1日を!

「TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie 渋谷]

 

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