食の取材歴20年 フードライター浅野陽子の東京美食手帖

フードライター、食限定の取材歴20年。フードサステナブルが得意。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]icloud.comへ

[博物館]チャンスは残り3日!長期休館前の江戸東京博物館の魅力をフードライターが解説

江戸東京博物館の外観の画像

(c)asanoyoko.com

長期閉館前のラスト3日、江戸東京博物館の魅力

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

今日は大好きな都内の博物館、「江戸東京博物館」の話です。

なんと老朽化による大規模改修を行うため、来月4月1日から約3年間、全館休館するとのこと……うわー、残念すぎる!

みなさん、行かれたことはあるでしょうか?

子どもも大人も楽しめるので、ぜひ休館前のラスト3日間のうちに行ける方は行っていただきたいです。

私は去年2021年の夏、子どもと行っていました。

写真も撮っていたので、フードライター的視点で、江戸東京博物館の魅力を解説します。

www.edo-tokyo-museum.or.jp

江戸ゾーンと近代ゾーンに分かれている

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江戸東京博物館JR総武線の「両国」駅ほぼ目の前です。

大人は600円、中学生以下は無料。

学生料金やシニア料金もあり、とてもお得ですが展示物がものすごく見応えがあります。

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入り口を入ってすぐ、大きな橋がドーンと伸びていて、左側が「江戸時代」、右側が「近代〜現代」ゾーンに分かれています。

当時の暮らしがわかるリアルな模型満載

江戸東京博物館の内観の画像

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歴史の教科書のような展示もありますが、ここでとにかく多いのが「リアルな模型」の展示。

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸東京博物館の内観の画像

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これは当時の長屋を再現した模型。

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸の町民の暮らしなどをリアルに見られてものすごく楽しい。

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江戸の町を再現した、壮大なジオラマも迫力があります。

当時の江戸の町は人口50万人(100万人の時代も)で、世界有数の大都市だったそうで。

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近づいてよく見ると、それぞれの町の人もすごく詳細に再現してあるのです。
自分がガリバーになった気分に。

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸時代に仕事で実際に使っていた道具なども展示されています。

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸時代の書店?出版業界で働く身としては、かなり興味深いです。

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

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歌舞伎小屋の模型は大迫力。

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祭りのときに使われていた山車(だし)も原寸大で再現。

フードライターイチオシ!の食べ物に関する模型も充実

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

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フードライターが強烈に引かれるのは「食」に関する展示。

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸時代の人が食べていた握り寿司や巻物です。

「寿司は江戸時代のファストフード」とよく言われますが、こうやって目の前で見ると本当に面白い。

シャリが大きいんですよねー。

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸時代の人の献立。
これは現代の私たちのイメージ通りですよね?笑

近代ゾーンでも食の展示が気になる

江戸東京博物館の内観の画像

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江戸ゾーンをひと通り見たら(駆け足でも1時間半はかかります)、最初の橋をくぐって「近代」ゾーンへ。

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

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このエリアでは、明治維新から大正ロマン、太平洋戦争、そして昭和平成令和へ、と時代の移り変わりが同じように見られます。

江戸東京博物館の内観の画像

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ただこちらは江戸時代より新しいので、いろいろな文化的遺物が残っていてさらにリアル。

江戸東京博物館の内観の画像

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模型も面白いです。

これは昭和(1970年代)に一般的だった団地の暮らしを再現したもの。

江戸東京博物館の内観の画像

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そして食に関する展示。

明治時代に普及した「あんパン」やアイスクリームを入れていた器(現物)まで。

写真を撮りまくりです(笑)

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

江戸東京博物館の内観の画像

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学校の給食の変遷。

時代ごとの「モデル給食」の模型です。

見ているだけで楽しい。

 

見どころ、こんなものじゃ全然足りないのですが、フードライターの私が訪問し、気になったポイントだけざっと紹介しました。

リアルに訪問できるのは3/29・30・31の3日間!

これを逃すと次に見られるのは3年後(令和7年中にオープン予定)。

行ける方はぜひ足を運んでいただきたいです。

 

ちなみに1日がかりになるので、ランチはこちらがおすすめです。

 

asanoyoko.com

 

それでは、今日も最高においしい1日を!

 

江戸東京博物館公式サイト

www.edo-tokyo-museum.or.jp

JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分

9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)

入館は閉館の30分前まで

 

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