※本記事はPR、アフィリエイト広告を含みます
食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。
山形そばの店の試食会にお誘いいただきました。
新橋駅から徒歩5分、「山形蕎麦※炙り 焰藏(えんぞう)」。今回はそのレポートです。
山形県知事最高賞受賞の山形そばを東京で食べられるそば店
新橋で飲食店が集まるGEMS(ジェムズ)ビルの4階。山形発の人気そば店があります。10月にリニューアルオープンしたばかり。
お店の中はすごくスタイリッシュな雰囲気。接待にも使えそうです。
日本国内で食べる蕎麦粉の8割以上は輸入品。貴重な国産のそば粉、そば文化を未来へつなごう!と山形県内の企業が運営しています。
衝撃を受けたのが天ぷら。糖度が通常のねぎの2倍以上という山形のブランドネギ「寅ちゃん葱」です。過去には最高糖度の21.6度(2017年度、バナナの21度超え)を記録したそうで、甘い甘い!
卓上の土鍋でつやつやのご飯と山形の郷土料理を満喫、スイーツも!
そばだけでなく芋煮や鴨料理、炙りメニューもあります。ご飯は卓上の土鍋で炊いたつや姫(山形産)を出してくれます。
郷土料理メニューが茶色く一見味が濃そうなのに、どれもしみじみ優しい。そして炊き立てのご飯がつやっつや、おかずともぴったりで。そばを食べた後でもまだまだ食べられそうでした。
食べ放題の「囲みそば」は期間限定で出血価格サービス中
山形独特の食べ方で、大きな板に盛り付けたそばをみんなで囲む「板そば」。これもここで食べられます。
土曜だけ60分限定でこの板そばの食べ放題をやっています。なんと年末特別企画で、今だけ1,000円(子ども400円)で提供中だそう(12月末で終了)。
新橋でおそばが食べたい、あまり気取りすぎないけどおしゃれなお店で楽しみたい、というときにぴったり。そば好きな方、行ってみてください。コース(締めはそば)も一人5,500円からとかなりお値打ちでした。
「蕎麦屋の甘味」として「だだちゃの和パフェ」や「そば玉クリームぜんざい」を提供するカフェタイムも営業中です。
山形蕎麦※炙り 焰藏(えんぞう)
https://enzou-shinbashi.jp/
https://enzou-shinbashi.jp/
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>