フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【レシピ】 時間がない時の朝食レシピ、意外に小学生に好評!「しらすトースト」(有元さんレシピより)

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好き。

有元さんのレシピ本のことを書いた記事が昨晩、Googleニュース(の暮らしカテゴリ?)で1位に表示されて。突然アクセス数が爆上がりして、びっくり。

この記事がトップで出ていました。↓

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今回はさっそく、この本でわたしがよく作る「しらすトースト」のレシピを紹介します。

めちゃくちゃ時短料理、カルシウムも取れる。朝食にいい。大人はワインやお酒のおつまみにもなります。

しかもしらすは足が早いので、スーパーでしょっちゅう値下げしています。ぜひ買いどきを狙ってください。

意外に小学生が喜ぶ!

有元さんレシピ本の「しらすトースト」。

そんな超便利レシピ。子どもにはどうかな、と小学生の娘に出したら

「これ、ものすごくおいしい!」と大喜び。

え、しらす大丈夫なの?と。意外でした。

大人はいいけれど、子どもには嫌がられそうな食材じゃないですか。嬉しかったです。

肴はあぶったイカでいい、チーズとオリーブオイルは普通のでいい

ところで元のレシピは「チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ」とありますが、予算がない方は普通の「溶けるチーズ」でいいと思います。

パルミジャーノにこだわっている有元さんに怒られそう……。でもチーズは今、本当に高い。デパ地下や成城石井でバター1個(200g)大のパルミジャーノを買ったら、2,000円は軽く超えます。3,000円近く行くかも。

それでこのレシピ自体を作るのをやめたら、もったいない。

わたしも初回はパルミジャーノを削って作りました。

ただ、娘に喜ばれた時は普通のチーズです。「かけちー」みたいなシュレッドタイプのを使いました。

■作り方(食パン1枚分)

(1)下の「しらすのオイル漬け」を作る。

パルミジャーノ・レッジャーノを削ってのせるのが正しい手順。でも普通のチーズでも。

(2)6枚切り食パン1枚に1と溶けるチーズをたっぷりのせ、トースターでこんがり焼く。

チーズとしらすの塩気がほどよいのか、小4娘が「これ、ものすごくおいしい!」と。
しらすのオイル漬け」
空きビンにしらすを入れ、オリーブオイルをひたひたよりやや少なめに注ぐ。冷蔵庫で1週間。
そのまま食べたり、クラッカーに乗せたり、ペペロンチーノに混ぜたり、応用自在。

それでは、今日も最高においしい1日を!

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