フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

[メディア掲載]『Time Out TOKYO』で食のサステナブル(海の資源編)についての特集記事を書きました

英ロンドン発、東京に住む外国人や、来日する海外観光客向けの情報を集めたメディア『TimeOut TOKYO(タイムアウト東京)』に特集記事を書きました。

2021年2月26日公開の「サステナブル特集:魚大国ニッポンは海の資源を守れるのか」です。

国際NPOからマクドナルド、ミシュランシェフまで取材

当初は1記事にまとめる予定でしたが、内容が多すぎて書き切れず、前後編2本に分けました。

 

特集記事1本目は

タイムアウト東京 漁業資源から考えるSDGs

www.timeout.jp

MSCジャパンのトップにインタビュー。

「海のエコラベル」などについて伺いました。

MSCは魚の獲りすぎを防止し、海の資源を守る国際認証のエコラベルを管理する国際NPOです。

 

2本目は

タイムアウト東京 東京の飲食業界とSDGs

www.timeout.jp

ミシュラン獲得店のセカンドラインのフレンチシェフや、日本マクドナルド、明治創業の品川の寿司店に取材した話をまとめました。

サステナブルと環境を考えるのは令和を生きる大人の使命

MSC「海のエコラベル」

「エコ」や「リユース」など、環境配慮のキーワードは20年以上前からずっと言われてきていて、企業もそれを順守するのが当たり前になっています。

そして令和の今は、個人がそれぞれ気をつけて、未来を考えて行動するのが当たり前の時代。

  • 買い物にエコバッグを持参する
  • タピオカやコーヒーを飲んだ空カップを、自動販売機横のゴミ箱に捨てない
  • まだ食べられるものを残さない(最初から多く買ったり注文したりしない)

など、自分だけしか知りえないシーンでも、大人みんなが守らなくてはいけないですよね。

 

ただ、今ある魚を獲りすぎないで未来も食べられるようにつなげる、というのはなかなか見えづらい、アクションを起こしづらい行動ですが、この記事を読んでいただければなと思います。

 タイムアウト東京

第1回:漁業資源からSDGsを考える
第2回:東京の飲食業界とSDGs