こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
取材の合間に、キッチングッズや雑貨の店を見つけては、足を運んでいます。
最近では『業界の垣根』が本当になくなり、ハイセンスなアパレル業界の専門店が、飲食やインテリア業界にも進出し、おしゃれな道具を扱っているのをよく見ます。
今回は、アパレルブランドのジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)がやっている、ライフスタイル雑貨の専門店「ジャーナルスタンダードファニチャー」で買った、魅惑の道具3つを紹介します。
※広告費、紹介料などは一切いただいておりません。
すべて浅野個人の主観です。
1.オリーブウッドのカッティングボード
まずこちら、ずっと欲しかったオリーブウッドのカッティングボードを買ってしまいました。
2年くらい前に、池袋のある肉バルを取材した際、このオリーブのカッティングボードにずらりと「肉寿司」が盛り付けられているのを見て以来、ずーっとほしいなーと思っていました。
オリーブウッドの商品は、この独特の風合いと、耐久性を兼ね備えています。
しかし高くて、なかなか手が出ない(涙)
ですが!7月はどの店もセール期間で、20パーセントオフになっていたので、見つけて即買い。
生ハムやチーズ、ドライフルーツ、スライスしたパンを盛り付けると、なかなかです。
2.新潟県燕(つばめ)市産、 conTe(コンテ)のざる&トレー
材料の下ごしらえにはずっと「角バット派」だったのですが、これもお店の売り場で手にとって、目を奪われてしまいました。
日本のステンレス商品の名産地、新潟県燕市(つばめし)発のブランド、「conTe(コンテ)」のまかないシリーズのざると丸バットです。
このブログでもたびたびアップしていますが、私は10年以上「角バット」を愛用していました。
便利なのですが、食洗機には入れにくいのが悩み。
そしてジャーナルスタンダードファニチャーで見た、このconTe(コンテ)の丸いシリーズを見て、「これだ!」と。
大中小の全3サイズあり、画像は小(直径14cm)と中(直径18cm)です。
薄くて軽くて、ふちの巻き込みがないので便利です。
食洗機・乾燥機OK、そして形状も、食洗機にとても入れやすいのが特徴です。
材料をのせるとこんな。
軽く水洗いして、ちょっと水切りしておくと、下ごしらえが格段にやりやすい。
もう一個上のサイズ(大・直径22.7センチ)もあり、結局こちらも入手してしまったのですが、この小・中のサイズがとても使いやすいです。
3. ハンディーワイパースタンド
そして最後は冒頭の画像のこちら。
「これ、一体なんの道具?」と思った方も多いのでは?
これは「ハンディーワイパースタンド」です。
わかりますでしょうか?
こうやって使います!
ドラッグストアに売っている、長さ30センチくらいの家のホコリ取り。
ふわふわのハンディーモップです。
これを「カッコよく収納するための道具」。それだけ(笑)。
「なんでこんなモノをこだわって、わざわざ……」と思うかもしれませんが、家の毎日の掃除の大原則は、「家中のホコリをこまめに取る」こと。
リビングの飾り棚、テレビ台、キッチンの引き出しの取手、ドアノブ、ガス台の換気扇など……ふと気づくと、家の中は常にホコリであふれています。
私が家掃除のバイブルにしているこちらの本で、「掃除の大原則=まずホコリを取る」ことの大事さ、特にキッチンは「料理で出る油と、ホコリが結合する前に取るのが必須」と学びました。
それには「常に手の届く場所にハンディモップがあるのが必須」で、これが最適な道具だったのです。
モップを入れて、出しっぱなしにしておいても、我が家のグレー系のインテリアになじんでまったく気になりません。こういう非常にニッチな需要を満たす道具、なかなかないのです!
というわけで、今回は、「ジャーナルスタンダードファニチャーで買った道具たち3つ」についてご紹介しました。
お店によっては、まだ扱っていて、セール品になっているかもしれません。
異業種のアパレルブランドが出したキッチン道具や生活雑貨かもしれませんが、デザインがスタイリッシュで活用度抜群!
同じ悩みを持つ方、 ぜひ参考にしてみてくださいね。
<こちらもどうぞ(過去記事)>