フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

フィスラー圧力鍋で、生の大豆を自分で煮る

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昨日書いた「野菜の持ち帰り」時に、イタリア野菜とは別のところからいただいた、生の大豆が入ってました。あー、これも、もらった元のお取り寄せ情報を、雑誌発売までまだここで書けなくて残念。また書きますが。
茨城産の、「鹿島在来緑大豆」というとても上質な大豆。もちろん無農薬。甘みが強く、味が濃厚な品種だそうで…。乾物だけど、これも新鮮なうちに自分で煮てみよう!と。
わたしの最強の調理アシスタント、フィスラー圧力鍋がいるのだから(^-^;

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■大豆は1カップ半くらい。これをさっと水洗いして、水500ccに浸けます。水に濡らしたら表面がしわわわーっと変化。密閉容器に入れ、冷蔵庫でひと晩浸け込み、水分を含ませてしっかり戻します。

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■1日半くらい経ったところ。乾物のときはまん丸だった大豆が、たて長の、いわゆる「豆」の形になりました。
前日のしわしわがすっかり伸び、ぷくっとつやつやに。でもまだ固いです。この状態でひと粒食べてみた。普通に噛めるくらいには戻っているけど、食感はまだ「生」。
そういえば、わたしが高校生くらいの頃「酢大豆」というのが流行って、うちの祖父母が作ってました。酸っぱい生大豆みたいなもの。ダイエットや血液サラサラ効果があるとかでブームになってたけど、正直、あまりおいしくはない(゚ー゚; その食感を思い出しました。

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■で、このひと晩戻した大豆を、つけ汁ごと圧力鍋に入れます。豆が浮いてきてしまうので、豆の上に重しを入れる(フィスラーの場合は、付属品の「蒸し器」のプレートで代用できる)。
ふたをして中強火にかけ、高圧で4分、そして自然放置。これで完成。
このまま食べても味がないので、これを「ゆで大豆」としてベース材料にして、またいろいろおかず作ります。
容器3つに分けて、2つは煮汁ごと冷蔵庫保存。3つ目は汁をのぞき、豆だけで冷凍庫へ。
また順次アップします!



わたしが使っている圧力鍋はこれです。「フィスラー ビタクイック圧力鍋4.5L&スキレット 特別セット(ガラス蓋・中かご・三脚・レシピブック付)

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