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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。
気候が暖かくなってきて、あちこちお出かけしたくなりますよね!今日の記事では、食べ歩き好きなら一度は行っておきたい、横浜中華街の歩き方を紹介します。
お店がいっぱいありすぎて、どうやって回るのかわからない!という方は参考にしてみてください。
》後篇「【横浜中華街】食べるだけじゃない、買う楽しみもある!おすすめ料理道具を紹介します」
家族のおでかけ、若者グループ、デート、どのシーンでも楽しめる
横浜中華街はフードライターになるずっと前の若い頃、大学時代から行っています。
食べ歩きしながら街ブラするだけで楽しいですが、最近は子連れなのでしっかりお店で食べて、中華の調理道具を買って帰る、が定番コース。
昔は一回乗り換えないと最寄駅(JR石川町駅)にたどり着けなかったのですが、みなとみらい線が開通し渋谷から直通で40分ちょっとで行けるようになり、ぐっと便利に!
横浜中華街に一歩入ると、ガラッと街の風景が変わります。渋谷からわずか40分で「ここはアジアのどこかの国?」と海外旅行気分に。
春のおでかけには最高です!
街全体や看板のデザインの、「リアルなアジア感」がたまりません。
ひと通り街ブラを楽しんだ後は、ランチ。予約しておいた「景珍樓(けいちんろう)」(写真左)。へ。
景珍樓でランチを堪能、デートから子連れ客までいろいろ
「景珍樓(けいちんろう)」は老舗ながら、お店のウェブサイトから予約できます。160席もあるので、前日にふらっと思い立ってもOKそう。
デートの二人利用はもちろん、大人数の宴会風や子連れ客などいろんな客層がいました。
この日食べた料理の一部。いろいろ頼み、ドリンクも含めて一人3000円強。かなりお腹いっぱいになりました。あの中華街の街並みを楽しんでから食べると格別です。
ランチ後は、自分用のお土産に調理道具をゲット
横浜中華街には、少ないですが調理道具を扱っている店もあります。その一つで、わたしが毎回のぞくのがこの「照宝」。
この日はギョウザを包む用のヘラ、シュウマイを蒸すときに敷く蒸龍(ジョンロン)シートなど専用の道具をいろいろ買ってしまいました。また別記事でご紹介します!
中華街名物、同發(どうはつ)の揚げごま団子を
この時点で滞在4時間くらい、結構疲れたので帰るかー、というムードに。
しかし最後に、忘れてはいけない中華街名物・同發(どうはつ)の揚げごま団子を買いました。
おみやげ用にも買ったのですが、我慢できずに食べ歩き用にも1個ゲット。どれだけ食べるのだー!と思いつつ、大満足で帰りました。
この揚げごま団子はもちろん、シュウマイなど他にも歩きながら食べられる軽食がたくさんあり、行列ができてました。
料理道具のほか中国茶や調味料、月餅などのお菓子を買っても楽しいですよね!ぜひ足を運んでみてください。
所在地 神奈川県横浜市中区山下町218-13
電話番号 045-663-6228
営業時間 11:00~23:00 (L.O.22:40)
定休日 なし
https://keichinrouhonkan.owst.jp/
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照宝
所在地 横浜市中区山下町150 中華街大通り中央
電話番号 045-681-0234
営業時間 10:30~19:00
定休日 なし
http://www.shouhounet.jp/shop/
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同發(本館)
所在地 神奈川県横浜市中区山下町218-13
電話番号 045-663-6228
営業時間 11:30~15:00、17:00〜21:30、土日祝は11:00~15:00、17:00〜21:30、
定休日 水曜
それでは、今日も最高においしい1日を!
記事後篇はこちら
》後篇「【横浜中華街】食べるだけじゃない、買う楽しみもある!おすすめ料理道具を紹介します」
<こちらもどうぞ(過去記事)>
2021年にも横浜中華街の記事、書いてました!
また、去年台湾に女子旅しました。そのレポートもあります。お好きな方はこちらも読んでください。