フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

[カフェ]スイーツ好き必見!旬のフルーツたっぷりのタルトが美しい「アム ストラム グラム」(恵比寿)

トマトのタルトの画像

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

先日、恵比寿のフルーツタルト専門店「アム ストラム グラム(AM STRAM GRAM)」に行ってきました。

店内には季節のフルーツを使った、もりもりの美しいタルトがたくさん。

イートイン、テイクアウト両方OK。

まさにスイーツ好き必見のお店でした。

今回はその訪問レポートです。

恵比寿駅から徒歩4分、2020年12月オープンのフルーツタルト専門店

恵比寿のスイーツショップ,

アムストラムグラムは、恵比寿駅西口(恵比寿像と東京メトロの乗り場がある方)を出て坂を上がり、4〜5分の場所にあります。

この辺りは駅のにぎやかな感じからは少し離れるけれど、「知る人ぞ知る」雰囲気の、秘密めいた店がいくつも点在する場所。

ワクワクしてきます!

恵比寿のスイーツショップの外観の画像

入り口には、お菓子の生地を伸ばすローリングピンがずらり。
なんてかわいいんだ(^^;

青山の超有名フルーツタルト専門店、キルフェボン出身のシェフの店

恵比寿のスイーツショップの画像

この日、訪問したのは夕方6時近く。

だいぶタルトは売れてしまっていたのですが、それでもマンゴーやイチゴ、ブドウなど美しいタルトが並んだ店内に、ドキドキ高揚してきます。

同店は青山(最寄りは表参道駅)や銀座にある老舗のフルーツタルト専門店、キルフェボン出身のシェフが独立し、昨年2020年12月にオープンしたとのこと。

恵比寿のスイーツショップの画像

わたくし、いわゆる「甘い味のもの」にそこまで情熱はないのですが、レモン味のアイスやイチジクやイチゴのジャム、梅シロップなど「酸味が感じられるスイーツ」は好きで。

20年前によく通った青山のキルフェボンで、「フルーツの甘酸っぱさと、なめらかなクリーム、がじがじした固いタルト生地」の3つの組み合わせはおいしいなーとよく感激してました。

キルフェボンは一時期大大ブームで、2時間待ちとかザラでしたが、ここはコロナ禍もあり、すんなり入れるのでスイーツ好きは必見じゃないでしょうか。

テイクアウトとイートイン両方あり、女性率高し

恵比寿のスイーツショップの画像

テイクアウトだけでなく、店内の奥にはイートインスペースもあります。
どちらももスイーツが好きそうな女性がたくさんで、夕方遅めのこの時間も、盛り上がっておりました。

女友達と出かけて、

「疲れたねー、どこかでお茶しようよ」

「あ、私の好きなタルト専門店に行ってもいい?」

と、こんな素敵な店に連れてこられたら、間違いなくその子の株爆上がり。

もし男性にエスコートされたら、「なんでこんなおしゃれなお店知ってるんだ……?」と引いてしまうかもですが、今はスイーツ男子が普通になっているからいいのかな(笑)

テイクアウトしたタルト2種はこちら

この日は別の場所で夕飯だったので、タルト2つを買ってお持ち帰り。
保冷剤をもらって3〜4時間ほど持ち歩いちゃいましたが、まったく問題なしでした。

以下、家で試食したレポートです。

トマトのタルトの画像

1つめ「伊豆の国 umami トマトのタルト」(テイクアウト価格 630円)

もー、めちゃくちゃ迷いましたが、めずらしいこのトマトのタルトを1つめに決定。

このトマトは野菜というより、食べると生のプラムやあんずに近い感じ。

甘酸っぱいクリームがはさまれ、歯応えのあるタルト生地と3つ一緒に口に入れると、なんとも美味(涙)でした。

恵比寿のスイーツショップのフルーツタルトの画像

2つめ「アムストラムグラム pic!」(テイクアウト価格 880円)

2つめは、店名と同じ名前が付いた、シグニチャー商品の“全部のせ”タルトに決定。

鮮やかな彩りフルーツに、カスタードクリームをしいた定番。

これはこれで王道でおいしくて、初めての訪問時には、まずおさえたいですね。

 

いかがでしたか?

今回は「[カフェ]スイーツ好き必見!旬のフルーツたっぷりのタルトが美しい「アム ストラム グラム」(恵比寿)」をご紹介しました。

そそる「映え見た目」に、食べてみたくなっちゃいますよね。

2種ともすごくおいしかったので、私もまた、伺います。

近いうちにコンプリートしそうで怖いです(笑)

「アム ストラム グラム]