フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【長崎】歴史と東西ご当地グルメを楽しむ子連れ旅(中華街編)

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。

去年の春、長崎に子連れ旅をしました。写真をたくさん撮ったものの、忙しすぎてお蔵入りしていた旅の記録。当時を思い出し、グルメ中心にまとめます。今回は「中華街」編。

シリーズ他の記事はこちらを。

》【長崎】歴史と東西ご当地グルメを楽しむ子連れ旅(ホテルと旅程編)

【訪れた場所と食べたもの】
1日目
グラバー坂とグラバー邸、中華街【角煮まんと皿うどん
2日目 軍艦島ツアーと出島【鉄板焼きと角煮まんと長崎ちゃんぽん】
3日目 ハウステンボス思案橋横丁で海鮮料理と長崎の地酒】
4日目 平和記念公園原爆資料館大浦天主堂【駅で長崎みやげ】
【泊まったホテル】
ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル

https://www.anacrowneplaza-nagasaki.jp/

※広告費はいただいておりません(アフィリエイトのみ)。自分の感想をまとめています。

日本の三大中華街の一つ、小さいけど歴史が長い

長崎新地中華街の入り口。

長崎にも中華街があります。門や看板は鮮やかで見応え十分。小学生の娘も夢中で見ていました。

横浜と神戸の中華街より歴史が長いそう(長崎新地中華街公式サイトより)。

ただ横浜・神戸と比べるとかなりコンパクトです。横浜と神戸が600〜630店舗あるのに対し、長崎は40店舗。ざっくり15分の1のサイズ感。あっという間に回れます。

レストランの数も少なく、どこも大行列でした(予約だけ入れて別の日に訪問)。

観光の合間、食べ歩きやおみやげ探しにふらっと寄るのがおすすめ。わたしも中華乾麺を買いました。

ここはリアル香港⁈九龍の公園で見たシーンにそっくりで錯覚

中華街目の前の「湊公園」。春節の時はランタンフェスティバルの会場になります。

中華街を出て目の前は公園(湊公園)です。ここが、子どもの頃住んでいた香港に似ていて。「え、わたしカオルーン(九龍)にいるの⁈」とデジャブ……。

香港の九龍の公園では、おじいさんたちが麻雀を打ったり、ベンチで休んだり、若者が激しくバドミントンで遊んでいたのを覚えています。

中国と日本ってやっぱり似てるんだなと。異国情緒気分が味わえる場所でした。

横浜・神戸の中華街と比べるとかなりコンパクト。あっという間に全部回れます。

ビビッドな色使い、本物のアジアの雰囲気は魅せられます。

人気店の一つ「三栄製麺」。皿うどん用のソースや中華材料を売っていました。わたしもおみやげゲット。

ここはリアル香港?おじいさんたちや親子連れがゆっくり休んでいて。錯覚するほど香港に似てる。

次回は名物「長崎ちゃんぽん」を食べたレポートです。

それでは、今日も最高においしい1日を!

<こちらもどうぞ(過去記事)>

asanoyoko.com

asanoyoko.com

asanoyoko.com