フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

[レシピ]材料は3つだけ!「夏の作り置き薬味」で野菜不足も解消しよう

材料は野菜3つだけ!並べただけで夏を感じる

作り置き薬味用の野菜3つを並べた画像

しそ、しょうが、みょうがで。準備しながらも夏を感じるラインナップ。

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 食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好きです。 今日は材料3つだけで簡単な「夏の作り置き薬味」の作り方を紹介します。

 夏と言わず、我が家では冷蔵庫に年中ストックしている作り置きです。火を使わず、切るだけ。冷蔵庫で一週間ちょっともちます。元は日本料理の本で見たレシピですが、5つの材料だったので、さらに簡略化したアレンジ版です。

 麺類や冷奴、刺身、豚しゃぶ、丼ものなどのトッピングに最高。カップラーメンでも、バサッとかけるだけで満足感が大幅アップします。残り物の味噌汁、納豆、卵かけご飯とこれでさみしくない一人ご飯も即完成!

材料は3つだけ!「夏の作り置き薬味」の作り方

■材料(作りやすい分量)

青じそ:10〜20枚
・みょうが:1パック(3本)
・しょうが:大1片

作り置き薬味用の野菜3つを並べた画像

使うのは3つの材料で。

■作り方(所要時間:10分)

(1)材料を切る。しそはすべて重ねて横に千切り、みょうがはタテ半分に切ってから小口切り、しょうがは皮を薄くむいて細かいみじん切りに。

野菜を刻む画像

すべて切ります。

(2)すべてざるに入れ、冷水に5分浸けてからよく水気を切る。キッチンペーパーでさらに余分な水気をふく。

きざんだ野菜を水に浸す画像

水に5分浸ける。

(3)完成!キッチンペーパーをしいた容器に入れ、冷蔵庫で1週間強保存できます。

 いろいろ試した結果、ふたがぴっちり閉まる密閉容器よりもすき間が空いているほうが長持ちします。なので野田琺瑯(ほうろう)ホワイトシリーズのこの容器が定番。野菜が呼吸できるからでしょうか?!

作り置き薬味を保存容器に入れた画像

野田琺瑯(ほうろう)の密閉しすぎない容器が最も長持ちします。サラダ用の葉物野菜、あさり・しじみの砂抜きなど活用範囲が広いです。▼▼▼

野田琺瑯 ホワイトシリーズ 保存容器 レクタングル深型L 琺瑯蓋付 日本製 WFH-L

サラダ用の葉物野菜、あさり・しじみの砂抜きなど活用範囲が広いです。

野田琺瑯 ホワイトシリーズ 保存容器 レクタングル深型L 琺瑯蓋付 日本製 WFH-L

小ねぎをきざんでストックしてある画像

小ネギは大量消費と傷み防止にこまめに切って保存。

ちなみに「ねぎは入れないの?」と思われるかもしれませんが、家族がねぎ好きでもっと大量消費するのと、ねぎだけこの3つの野菜より傷みやすい気がするので、別容器でこまめに作り置きしています。

 この容器は最近アパレルブランドで見つけたもの。すごくいいです!これも完全密閉しないもの。

ざるうどんと薬味を並べた画像

夏は冷たい麺類に大活躍!

作り置き薬味を盛り付けた画像

野菜がたっぷり取れて嬉しい。

 ぜひ作ってみてくださいね。
 それでは、今日も最高においしい1日を!

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