Tボーンの肉付きの骨がサステナブルレシピの立派な材料に!
こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
今回はレシピです。
昨日記事を書いた恵比寿のステーキハウス「ピーター・ルーガー」のランチ訪問で、食べきれず持ち帰ったパンや、Tボーン(肉が結構ついた骨)がありました。
翌日のお昼は、それを使って「ガーリックステーキチャーハン」を作りました。
残り物素材とはいえ、結構おいしくできたので、レシピを紹介します。
Tボーンステーキを作った方はぜひ参考に。
「そんなもん家で作るかーい(笑)」という方は、牛肉が安いときにおうちでステーキを作って、何切れか残しておいて同じレシピでおためしください。
[レシピ]Tボーンステーキの残りの骨でガーリックステーキチャーハン
[材料]1人分
- Tボーンステーキの残りの骨 1本
- にんにく(薄切り)1片分
- クレソン 1 〜2束(ざく切り)
- ご飯 茶碗1杯分(冷凍はレンチンして温めておく)
- オリーブオイル、しょうゆ、ブランデー(好みで)、塩こしょう
[作り方]
- Tボーンから肉を外し、野菜を切る
材料を準備します。野菜をカッコの通り切り、Tボーンに付いた肉をペティナイフでそぎ落とします。
ピーター・ルーガーのサービスマン(たぶんアメリカ人)が「骨にも肉が残っているので食べられますよ」と推していた意味がわかりました。
結構な量があります。
それをさらに細かく切ります。 - 材料を順番に炒める
冷たいフライパンににんにくとオリーブオイル大さじ1を入れ、弱火で少し色づくまで炒める(あまりさわらないのがポイント)。
にんにくが色づいてきたら牛肉をさっと炒める。
ほぐれたらブランデー(好みで。酒でも)大さじ1を投入。 - しょうゆを入れて火を止める。
- 火を止めたままクレソンをまぜる
火を止めたまま最後にクレソンを入れてざっとまぜたら完成。
味をみて塩こしょうしてください。
このままでも十分おいしいですが、私はたんぱく質を増やしたくて目玉焼きをのせました!
目玉焼きはすぐできるので、チャーハンを完成させたら皿に移し、慌てず目玉焼きを作ればOKです。
半熟の黄身と炭火焼きのステーキ肉、ごはん、ほろ苦いクレソンが全部合わさってめちゃうま〜!
なかなかのサステナブルレシピじゃないでしょうか?
「Tボーンの骨で牛骨スープ」というリメイクレシピは検索すると出てきますが、チャーハンのリメイクレシピは日本初?笑
Tボーンは、私は実は家でも作ったことがあります。
たまーにスーパーで売っていることもありますし、コストコでは買えるようなのでおためしください。
今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(関連記事)>
意外と「リメイクレシピ」が得意です。
こちらもよかったらどうぞ〜。