こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
相変わらずパスタばかり食べています。
今回はメディアやSNSで話題になったという「成城石井」の生パスタとソース2種を作った、実食レポートを紹介します。
マツコさんの番組でも紹介された人気商品
今回食べたのは、成城石井で売っている生パスタとソース2種です。
ソースは成城石井のオリジナルブランド、「desica(デシカ)」のパスタソース。
パスタは成城石井で売っている、本田商店(島根県)製の生パスタ(スパゲッティ、100グラム×2食分入り)。
ゆで時間4分でかなり時短。
原材料は「デュラム小麦のセモリナ粉(国内製造)」とあります。
デュラム=小麦の種類、セモリナ粉=粗びき、の意味だそう。
デュラム小麦は、うどんの原料の普通小麦より、タンパク質や微量栄養素が高いとのこと。
こちらにまとめてくださっている記事が大変勉強になります。
まずは人気の高い「クアトロフォルマッジ」から
クアトロフォルマッジは売れ行きが成城石井内でトップクラスだそうで、まずはこちらをいただきます。
イタリア語でクアトロ=4つ、フォルマッジ=チーズ、なので「4種のチーズ」が入ったパスタソースですね。
ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・レジャーノ、マスカルポーネ、ペコリーノ・ロマーノが入っています。
そして今回、私も家で仕事をしている中の昼ごはんなので、いかに(いろんな冷蔵庫の残り具材も活用して)おいしく、でも時短で作るかを考え抜いて作ります。
この日は2つの鍋に湯を沸かして同時進行。
写真を撮り忘れましたが、アスパラガス1本をソースを温める用の鍋でまず1分ほどゆでて取り出し、次にソースを温めます。
もう一つの鍋で、ソースを温め始めてからから3分ほど遅らせて(パスタの方がゆで時間が短いため)、パスタをゆでます。
生パスタは乾麺とちがい、塩は入れないでゆでるものが多いですが、成城石井のは塩を足すようです(パッケージに書いてある)。
こういうレトルトのタイプは、パスタとソースを和えるボウルをゆでながら鍋にのせて、ボウルも熱くしておくのがおいしく仕上げるコツです(めちゃくちゃ熱くなるのでやけどにご注意ください)。
ソースを温め、パスタをゆでている間、前日の残りのゆでとうもろこしを、粒を外しておきます(具材にします)。
あっという間に生パスタがゆで上がりました!
温めておいたボウルにパスタを入れ、
とうもろこしも入れて、菜ばしで手早くまんべんなくかき混ぜます。
山高に盛り付けて、ゆでておいたアスパラも添えて、黒こしょうをたっぷりふって完成!
レトルトには見えないでしょ?
そして食べてみました。
パスタは細めだけど弾力がしっかりあってもちもち、ソースも確かに濃厚でおいしい。
のだけれど、ちょっとですね、私的にはやや塩分強めかな……
このソースのときは、パスタのゆで湯に塩を入れなくてもいいのかも。
パスタの塩を入れすぎたのでは?
いやいや、小さじで計りながら規定通り入れたので、合っていると思いますが(^^;
塩をもうちょっと軽めにしてもらえたら、チーズの風味もしっかり感じるし、かなり完成度が高いソースです。
「海老の贅沢ビスクソース」も食べてみた
別の日、残ったパスタもう一袋とソースを使って、「生クリームを使用 海老の贅沢ビスクソース」も食べました。
急いでいて調理中の写真を撮れなかったのですが、こちらは冷蔵庫にあった残っていた少量のベーコンとプチトマト、エリンギ、にんにくを一緒に使い切りました。
ソースの袋をそのままお湯で温めずに、開封して使います。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で香りを出し、ベーコンをこんがり焼き、エリンギ(食べやすく切る)とプチトマト3〜4個もさっと炒め、その上からソースを開けて流し込み、少し煮詰めます。
そこにゆでた生パスタを入れてソースとよくからませます。
山高に盛り付け、パルミジャーノとパセリみじん切りも飾りました。
これは塩気がちょうどよく、おいしかったです。
エビ味噌のような甘い香りと味がもちもちパスタによくからんで、とても美味でした。
ということで、今回は、成城石井の生パスタとソース2種の実食レポートをご紹介しました。
時短でできる生パスタは時間がないときのランチに最高です。
成城石井で見つけたら、作ってみてくださいね。
今日も最高においしい1日を!
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