フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

[レストラン]カレー激戦区の大人気店「ヨゴロウ」で濃厚ボリュームカレー(原宿)

ヨゴロウ

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

2-3年前から東京のカレー店の記事を書くことが多く、いろいろ食べ歩きました。

今回は都内のカレー激戦区の一つ、原宿で大人気のカレー店「YOGORO(ヨゴロウ)」の訪問レポートを紹介します。

メディアの登場回数も多い有名店です。

 

原宿(原宿-千駄ケ谷-表参道を結ぶ三角地帯)にはカレーの名店が密集

「東京でカレーの人気店多い街」と言えば、まっさきに上がるのは神保町。

神保町には、ミシュラン東京2021(ビブグルマン)認定店を含め、カレー専門店が400軒あるそうです。

が、原宿と千駄ケ谷、表参道を結ぶ三角地帯にもカレーの人気店が密集しているのをご存知でしょうか?

ヨゴロウ

開店20分前到着なら1ラウンド目確実か(この行列は12時すぎ時点)

そして、そのカレー激戦区でも特に高評価なのはこのヨゴロウです。

ある日、早めのランチを狙って行きました。

11時ぴったりに着いたら先客はカップル1組のみ。

3人目に入ることができました。

11:30(開店10分前)になると、待ちは8人。

全12席なので、確実に1ラウンド目には入りたいなら11:10までの到着が必須ですね。

私が食べ終わってお店を出る頃(12時すぎ)にはこんな行列になっていました。

中毒性のある?ほうれん草カレーとトマトカレー

ヨゴロウ

「中毒になる」「しばらく食べないと禁断症状が出る」と、絶賛されるヨゴロウのカレー。

メニューはシンプルに4種。トマトベースかほうれん草ベースのカレーに、チキンかポークのトッピングを合わせる食べ方が人気です。

ネットでヨゴロウを調べると、チキンのせカレーを推す人が多いのはポークがあっという間に売り切れてしまうから(1日限定5食)。

この日私は3人目の到着だったので、ポークカレー枠をゲットできました!

ベースも悩みましたが、ほうれん草に決定。

濃厚でクリーミー、ボリューム爆弾級だけど、しつこくない

画像 ヨゴロウ ポークほうれん草カレー
「ポーク&ほうれん草カレー」1,350円です。

チーズと温玉のトッピングも追加しちゃいました。

画像 ヨゴロウ ポークほうれん草カレー

写真から伝わりづらいですが、到着するとグツグツ音を立ててます!

まず大根から。

味しみしみの、おでんの大根とそっくり。

素朴な味が、スパイシーなカレーと合いますねー。

画像 ヨゴロウ ポークほうれん草カレー

大根を食べ終わるとカレーソースが見えてきます。

濃厚でクリーミーなカレー。

そして奥のポークのインパクトもすごかった。

握りこぶし1個分くらいあり、やわらかくてスプーンでほぐせました。

卵、肉、カレーを順に2口ずつくらい食べると、「うーん、これはおいしい!」と満足感が湧き上がってきます。

体もポカポカしてきて、軽く発汗。

結構な量ですが、濃厚さとさっぱり感のバランスがよく、スパイスの辛味も合わさってスルスルと完食してしまいました。

SNSとカレー」の親和性

ちなみにお客さんの属性はバラバラで、30〜50代くらいのカレー好きな男性一人客が半数、あとは男性同士・女性同士の2人連れ、カップルが少し、でした。

カレー店のお客さんって、都内のどこの人気店も大体この構成なんですよね。

ネットを駆使する人たちが、しっかり下調べしてから狙ってきている感じ。

味がはっきりして見た目のインパクトも強いカレーは、食べた後にSNSで発信したくなります。

それを見た人が平日朝から駆けつけてこうして行列になり、お店も盛り上がってきます。

ここ数年取材して「おいしいものがあふれている中で、なんでカレーだけやたら盛り上がっているんだろう」とずっと考え続けていたのですが、カレーは、ネットとの親和性が特別にいい業態だからなのだろう、と今日このボリュームカレーを食べて気づきました。

 

以上、カレー激戦区の大人気店「ヨゴロウ」の訪問レポートでした。

インドカレーとも欧風カレーとも違う、不思議なあと引くカレー。

カレー好きは一度食べに行ってみてくださいね。

「YOGORO(ヨゴロウ)]

  • 東京都渋谷区神宮前2-20-10 小松ビル 1F
  • JR『原宿駅』 徒歩10分、東京メトロ大江戸線『国立競技場』駅 徒歩10分、JR総武線千駄ヶ谷』駅 徒歩11分、
  • 03-3746-9914
  • 11:30~16:00、18:00~20:00、土曜は11:30~16:00/定休日は日曜と祝日

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