フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

[秋レシピ]「泥が取れない問題」はこれですっきり解決!フードライターの松茸ごはん

松茸がステンレス皿にのせてある画像

松茸ごはん、挑戦したけど「泥問題」でつまずいた……という人はご参考に!

\著書『フードライターになろう!』全国書店で絶賛発売中です!/

Amazonのリンクは▶︎▶︎こちら

 食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好きです。 今日は「松茸ごはん」の作り方を紹介します。

 秋に変わると、野菜売り場に並ぶ「松茸」。外国産だと大きくても1,000円前後で出ていたりして、「一度は作ってみたい!」と思う食材ですよね。

 ただ、どうやって洗ったり下ごしらえしたらいいかわからない。

 また、見よう見まねで松茸ごはんや土びん蒸しを作ってみたら、汚れを落としきれず、泥くささやジャリジャリ感が残ってがっかりした……という人もいるかもしれません。

 今回は、それをすっきり解決する松茸ごはんのレシピをお伝えします!実はポイントさえ押さえれば、すごく簡単で誰でもおいしく作れます。

「松茸ごはん」の作り方

■材料(作りやすい分量 人分)

・松茸:1パック(大きめのもの1本、または中サイズ2本)約80g
・米:2合

[A]

しょうゆ(大さじ2)、みりん・酒(各大さじ1)

■下準備(松茸の下ごしらえ)

・松茸の軸の下部(硬い部分)だけ、えんぴつを削るように小さめの包丁で落とす。

松茸の下処理を図解した様子

カップ3の水に塩小さじ1くらいの塩水を作り、松茸を入れて両手の指先で優しく泥をこすりとる。
・キッチンペーパーでそっと水気をふきとり、そのまま置いて少し乾かす。

★POINT

*塩水に浸けながら汚れを落とすと、松茸の香りは失われず、汚れはきちんと落ちます。小さめのキッチンブラシや、清潔な古歯ブラシがあると便利。
*松茸の処理と乾かし→米研ぎ&ざる上げ→調味料合わせ、の順でやると効率的。
*松茸は買って早いうちがおすすめ。数日置く場合は冷蔵庫へ。


■作り方

(1)米を研いでざるにあげ、15分おく。乾いた松茸を、食べやすい大きさの薄切りにする。
(2)調味料を合わせる。水を1と1/2カップ用意し、そこから大さじ1を取って捨てる。土鍋や鋳物ほうろう鍋に2と Aの材料をすべて入れ、軽く混ぜたら1の松茸を入れる。
(3)ふたをして強火で5分→ごく弱火に変えて15分→火を消してそのまま5分おく。

 ※炊飯器の場合は「早炊きモード」で普通に炊く。

 完成!さっくり混ぜて器に盛ってどうぞ。

松茸ご飯の画像

泥と汚れさえちゃんと落ちていればとてもシンプルで味わい深いごはん。ふたを開けるとふわーっと秋の香りが立ち幸せな気分になります。食べきれない分は冷凍で。

 いかがでしたか?ポイントさえ押されば失敗はなし。
 調味料も少ないし、すごくシンプルな料理なのです。

 柑橘類がすごく合うので、すだちやゆずの皮をちょっとだけ削いでのせても香りがよいです。ぜひ作ってみてくださいね。

 それでは、今日も最高においしい1日を!

<こちらもどうぞ(過去記事)>

asanoyoko.com

 

asanoyoko.com

asanoyoko.com

asanoyoko.com

asanoyoko.com