こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
前回の成城石井の生パスタ食べ比べ記事([レビュー]パスタ大好きフードライターが成城石井の生パスタとソース2種を実食してみた)が好評で、多くの方に読んでいただけました。
成城石井ときたら、カルディも食べないと!ですよね。
今回は、カルディの生パスタの実食レポートを紹介します。
カルディは生パスタもソースもオリジナルブランド
今回食べたのはこの2種です。
カルディ「ペペロンチーノソース」×「生パスタ スパゲッティーニ(細麺)」
カルディ「パスタソース ウニクリーム」×「生パスタ スパゲッティー」
組み合わせは完全に私の好みなので、これで決まっているわけでは全然ありません。
ソースも、他にもいろいろ種類があり、これはほんの1例です。
では、今回も冷蔵庫の残りおいしい厳選素材を足して、アレンジして作ってみます!
「パスタソース ウニクリーム」×「生パスタ スパゲッティー」+枝豆&イクラ
まずはこちらのウニソース&やや太麺から。
パスタをゆでて、ソースを温めてあえればOK、なのですが、それだと単純すぎるので、冷蔵庫の具材でひと工夫します。
枝豆とイクラしょうゆ漬けをプラスします。
最初に湯を沸かして枝豆を20さやくらい塩ゆでします。
5分くらいゆでたら、枝豆だけ取り出します。
枝豆はさやから豆を取り出し、半分くらい刻みます。
枝豆をゆでた湯はソースを温めるのに活用します。
この湯を沸かし直し、ソースの袋を入れて5〜6分温めます。
別の鍋に湯を沸かし、パスタを4分ほどゆでます。
カルディのパスタは、ゆでるのに塩は不要。
ソースを温めながら、ボウルものせて一緒に温めます。
パスタがゆで上がったら、この温めたボウルを出して、パスタの湯を切って入れます。
そこに温めたソースを入れて、
枝豆(半量)も入れて、よーくまぜます。
皿に山高に盛り付けて、イクラしょうゆ漬けをトッピング。
残り半量の枝豆もトッピングし、できました!
ウニクリームソース、やや甘めだけど濃厚でおいしい。
そして、パスタがもっちもちでおいしい。味わい深いです。
生パスタが好きな人は、ぜひこの麺を食べていただきたい!
130gなので、ちょっと量だけ多いかな……100gバージョンを作っていただきたい〜。
「ペペロンチーノソース」×「生パスタ スパゲッティーニ(細麺)」+にんにくチップ&ブロッコリー
そして、別の日に作ったペペロンチーノ&細麺。
これはにんにくチップとブロッコリーを足して食べごたえ&見た目アップします。
こっちの方がアレンジは簡単です。
パスタの湯を沸かしながら、にんにくチップを作ります。
冷たいフライパン(玉子焼き用の小さいフライパン)に、オリーブオイル大1〜2とにんにく薄切りを入れ、弱火でじっくり香りを出します。
このくらい、こんがり黄金色になるまでが目安。
少し時間がかかるので、この間、ブロッコリー1/4株を小房に分け、さらにタテ半分に切って準備しておいてください。
にんにくチップができたら、キッチンペーパーにとって油を切っておきます(にんにくの香りがついたオイルはそのまま取っておく)。
ここからが早いです!
湯が沸いたらまずブロッコリーを入れてタイマー3分セット。
3分後、同じ鍋にパスタも入れてゆでます。タイマーを2分にセット。
このレシピは、パスタよりブロッコリーを長めに(計5分)ゆで、ブロッコリーがフォークで簡単につぶせるくらい、柔らかめにゆでるとソースとのなじみがよいです。
この間にまた、ボウル温めを忘れずに。
ゆで上がったら、温めたボウルにパスタとブロッコリーの湯を切って入れ、ペペロンチーノソースを入れます。
このソースは湯で温めず、そのまま使うタイプです。
その上からさっきのにんにくオイルを入れます(ペペロンチーノソースの袋裏面の作り方にあります)。
よーくまぜます!
皿に盛り、にんにくチップを飾り付けて、できあがり!
これも、おいしい!
ソースがものすごくシンプルに見えますが、意外としっかりした味付け。
もちもちのパスタとも相性がいいです。
こっちは、同じ130グラムなのに、おいしくて一皿ぺろっと完食していまいました!
いかがでしたか、今回は、成城石井の生パスタに続き、カルディの生パスタとソース2種の実食レポートをご紹介しました。
カルディの生パスタとソース、かなりレベル高いです!
生パスタが好きな方はぜひ、作ってみてくださいね。
今日も最高においしい1日を!
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