食の取材歴20年 フードライター浅野陽子の東京美食手帖

フードライター、食限定の取材歴20年。フードサステナブルが得意。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社グループ正社員を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]icloud.comへ

[レストラン]ダイナミックな肉のステーキにクギ付け!表参道の新店「TAVERN by the green(タバーン・バイ ザ グリーン)」

大きい生肉の画像

800gの『トマホーク・ステーキ』がシグニチャープレートのTAVERN by the green (c)asanoyoko.com

こんにちは、フードライターの浅野陽子です。

世間はまだまだ落ち着かないですが、東京の飲食店は少しずつ、コロナ前の状況を取り戻しています。

新店も続々とオープンしています。

 

今回は、10月29日に開業した表参道のグリルレストラン、「TAVERN by the green(タバーン・バイ ザ グリーン)」について紹介します。
オープニングイベントを取材したレポートです(アップが遅くなってすみません!)

表参道駅直結の複合施設「ザ ストリングス 表参道」の2階にオープン

表参道のホテルの外観

表参道駅直結の「ザ ストリングス 表参道」(c)asanoyoko.com

フードライターとして取材をしていると、最近非常に多いのが渋谷・表参道周辺の、新店開業です。

こちらは表参道駅直結の複合施設、ザ ストリングス 表参道

(ザ ストリングスは2017年にオープンしています。前身は1972年開業の『青山ダイヤモンドホール』という結婚式場でした。そのイメージの方が強い昭和世代、、、)

 

レストラン タバーン・バイ ザ グリーンの画像

表参道の大人がターゲット「タバーン・バイ ザ グリーン」(c)asanoyoko.com

10月末に新開業したのが、ここの2階に入るオールデーダイニング、「TAVERN by the green (タバーン・バイ ザ グリーン)」です。

レストラン タバーン・バイ ザ グリーンの画像

レストラン タバーン・バイ ザ グリーンの画像

(c)asanoyoko.com

コンセプトは「発酵を巧みに取り入れ、繊細かつダイナミック、ベーシックかつアーティスティック、そんな幸せなギャップのある新しい食を提案する」とのこと。

(フードライターとしては、日本語的にやや突っ込みたいキャッチコピーですが……)

社長挨拶の画像

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ターゲットは「世界から表参道に集まる感度の高い大人たち」だそうで、たしかに表参道の立地と、このシックでおしゃれな内装と合わせてうけそうです!

テーブルナプキンの画像

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では、取材したメニューを紹介します。
やや長いキャッチでしたが(すみません)、料理もマリアージュもとてもレベルが高かったです。

「繊細かつダイナミック、ベーシックかつアーティスティック」な料理

乾杯はモクテル「シナモンバニラミントジュレップ」

ノンアルコールカクテルの画像

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ウィスキーベースのカクテルを、ルイボスティーに変えてシナモンとフレッシュオレンジ、コーラ、ミントの葉で仕上げたノンアルコールカクテル。

カンパチのカルパッチョ ポン酢のジュレ ソレルオイル ジンジャー & レモングラスドレッシング

前菜のカルパッチョの画像

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カンパチを4日間昆布じめし、ハーブの効いたポン酢ジュレで仕上げたカルパッチョ

おしゃれな見た目ですが、味は和風。

白身魚の刺身が好きな私は、とても好みでした。

シーフードチャウダー マンハッタンスタイル

赤いチャウダーの画像

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前菜2品目はスープ、マンハッタン・クラムチャウダーです。

クラムチャウダーというと白のイメージですが、本場は赤いトマトベースが主流。

NY風のレシピをそのまま再現したとのこと。

これも味わい深かった!

パンをチャウダーに浸す画像

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そして「フライドセイボリードーナッツ」(甘くない揚げパン)をスープに浸してどうぞ、とすすめられ、やってみたらこれも美味。

グリルする牛肉の画像

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ここで、次のステーキ用の牛肉がプレゼンされました。

800gなので大きい!

USDA(米農務省)認証の高品質なオーロラアンガスビーフです。

USDAトマホークのグリル 

ステーキを切り分ける画像

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「トマホーク」とは、牛の背中部分の、大きな骨つきの部位(リブアイ)の別名です。

ロースの中で最も厚みがあって柔らかく、おいしいのでアメリカでも人気の部位。

(昔、アメリカ牛の特集を1年半くらいやっていたので割と詳しいです)

 

800gを焼き上げて、切り分けます。

火入れ→休めるを6回以上繰り返して、肉汁とうま味を閉じこめ、ジューシーに仕上げるのがこだわりとのこと。

切り分けたステーキの画像

切り分けたステーキの画像

(c)asanoyoko.com

特製BBQソースを添えて。

ジューシーだけれど、やわらかくてさっぱり、もたれない。

アメリカ牛のステーキ、好きなんですよね。

ヴァローナ ジバララクテのピズーキー 味噌とタヒチ産バニラのアイスクリーム 酒かすアングレーズ

ピズーキー(pizookie)の画像

ピズーキー(pizookie)の画像

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デザートは濃厚なチョコレートの「ピズーキー(pizookie)」。

NYで流行しているピザとクッキーを合わせたデザートだそうです。知らなかった!

まだ日本では知名度が低いですが、これからヒットするかも!

シェフとバーテンダーの画像

シェフの井澤優太さんとバーテンダーの加藤睦臣さん (c)asanoyoko.com

ということで、今回は10月末に新開業した「TAVERN by the green (タバーン・バイ ザ グリーン)」を紹介しました。

表参道駅直結、11:30〜22:30まで通し営業で、ブランチからアフタヌーンティー、ディナーと終日いろいろな使い方ができる大人のレストランでした。

窓が大きく取られ、2階なので表参道のケヤキ並木が見られます。

本当にニューヨークにいるような気持ちになれますね。

なかなか海外旅行も難しい今、ちょっとした旅行気分にもよさそうです。

TAVERN by the green (タバーン・バイ ザ グリーン)

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