体によさそうな玄米を、毎日もっと気軽に食べたい!というかた。
それには圧力鍋が欠かせません(事前の浸水不要でいきなり炊けるため)。
このブログでは、以前パナソニックの電気圧力鍋(SR-MP300)を、期間限定でレンタルした話 を書きました。
今回はそのパナソニックの電気圧力鍋を使って、玄米を炊く方法を紹介します。
電気圧力鍋は、細かい火力調整や時間管理不要で、“ほったらかし炊き”できるのが便利。
ガスやIHで操作する圧力鍋より、時間はかかりますがラク。
その方法を解説します。
(上の画像はAmazonへのリンクです)
楽天市場ならこちらを(私は楽天で家電を購入するときは「ビックカメラ(楽天ビック)」と決めています)。
電気圧力鍋で玄米を「ほったらかし炊き」する方法
では、作り方を解説します。
[材料]玄米3カップ分(3合より少し多め)
- お好みの玄米(3カップ)
- 水
玄米はなんでもよいですが今回はふらっと入ったお米屋さんで見つけた、こちらを使用。
「青天の霹靂(へきれき)」(青森産)です。
(青森産のお米が最近のマイブームだったため)。
[作り方]
- 玄米を洗い、水4カップと一緒に圧力鍋に入れる(付属のレシピブックでは「水位3」まで入れるとあるが、水4カップだと必然的にそのくらいの位置までくる)
- おもりを「密閉に」に合わせて「自動調理 5」でスタート(「自動調理」ボタンを何度か押して「5」を表示させる)。調理時間「30分」と表示されますが、これはあくまで「加圧時間」。完全に圧力表示ピンが下がって食べられるようになるまで、1時間20分くらいはかかります。
玄米を炊く間、納豆と味噌汁を準備。納豆は月2回注文している「ココノミ」で見つけたおいしい納豆です。粘りが強く、でも臭みがないので子どもも喜んで食べます。
- 圧力表示ピンが下がったら、「取り消し/切」ボタンを押す(この「ピンが下がるまで」がパナソニックは非常にわかりにくい!自己判断でフタを開けて、勝手に調理を終わらせてしまっています)。 しゃもじで全体をほぐして茶碗に盛り付ける(そのまま長時間保存はにおいが出るためNG。食べ終わったらなるべく早くラップに小分けして冷凍保存)。
玄米を電気圧力鍋おまかせで炊いている間に、納豆のほか、なめこと豆腐の味噌汁も準備。
こういう素朴な朝ごはん、日本人ならたまらなくないですか??
もちもちの炊き立て玄米、本当に美味です!
普通の圧力鍋との比較として、
- 玄米の炊き上がりのおいしさは、圧力鍋も電気圧力鍋もほぼ同じ。
- 電気圧力鍋は細かい作業がないのでラク。ただし、仕上がりのタイミング(を判断するのが)非常に難しい
- そして電気圧力鍋の方が時間がかかる(圧力鍋:45分、電気圧力鍋:1時間20分くらい)
という感じ。だから、「時間があって、待っていられる人なら電気圧力鍋」がおすすめなのですよねー。
自分のライフスタイルと合わせて、判断していただくのがベストです。
いかがでしたか?
今回は「電気圧力鍋で玄米を『ほったらかし炊き』する方法」についてご紹介しました。
毎日玄米を食べたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>
電気圧力鍋はないけれど、普通の圧力鍋ならあるよー。そして玄米炊いてみたい!というかたはこちらを。
1年半前くらいに書いたものですが、当ブログでも人気記事になっています。
パナソニックの電気圧力鍋とホットクック、どちらを買おうか迷っている方はこちらの記事をぜひ参考に。
ただし、ホットクックは圧力調理ができないので、玄米はこのようにすぐ炊けません。