今週、テレビで紹介してた韓国の「モムチャン・ダイエット」、
見てました?
本っ当に衝撃を受けました。
テレビの前の皆さんもやってみよう!という単発エクササイズをついやってしまい、
一瞬で体がポカポカ温まったのに感激。
すぐさまこの本を翌日、地元の本屋で入手してしまったのです。
ネットでは売り切れ続出だったけど、うちの地元の地味~な本屋では3冊も在庫あり!
モムチャン・ダイエットを開発した、韓国人のチョン・ダヨンさんがとにかくかわいい。
これで43歳というのもすごいですが、年齢よりなにより感動的なのはこの体!
本の中にも写真がいっぱい載ってます。
「むっちりした7号体型」というのでしょうか…腕も足もウェストもキューッと細いのに
どことなく丸みがちゃんと残されてて、でも全体的にすっごい華奢。
洋服なんでも似合いそう。
私は20代の終わり、いっとき体調を崩して、さらに原因不明の急性腸炎で入院し、
丸1ヶ月間まったく水以外飲めなかったとき、
40キロ台前半まで激やせしてしまったことがありました。
(腸炎は、そのとき胃カメラを3回も飲んだのに、結局原因はわからず。
当時はまだ有名でなかった「ノロウィルス」だったのでは・・と思ってますが)
そのときはどこに、どんな洋服買いに行ってもスルスル入り、それ自体は新しい経験で感激したものですが、
体は、例えるなら「棒」か「割りばし」か「難民キャンプの子供」(どんな例えだ?)。
とにかく、細くて肉はないけど、まったく魅力的でない。
また試着室で洋服は入るけど、どこに行くのもとにかく体力が続かず、3歩歩くとフラフラする感じ。
それに毎日、心の中もなんだか暗い感じだったような。
そんな体型はどこへやら。
すっかり今は健康的になって、いつもダイエット!と思っているのですが…
数年前のあの体験を思い出すと、「ダイエット」って、一体どのゴールを目指せばいいんだろう、
私なりによくわからなくなっていたところでした。
この本を読むと、ああそこに行けばいいのね、というチョン・ダヨンさん独自の理論が
いろいろ書いてあって、とにかく納得。
彼女が提唱しているのはとにかく「見た目のしまり具合と細さ」。
体重やサイズなど、数値的なものは一切忘れて、鏡で確認・イメージすることが大切だとか。
彼女は自分が何キロだか、知らないそうです。
「体重計は今すぐ捨てるか、嫌いな人にあげちゃいましょう」という一文には笑えましたが、
確かにそうだよね??
この本はDVD付きなので、とりあえず頑張ってみまーす♪