白子は好きですか?
魚売り場で見つけて、おいしそうだなーと思っても、どうやって料理すればいいのかわからないので結局スルー……という方は多いのではないでしょうか。
白子の処理はとても簡単です。
また味がクリーミーで濃厚、素材自体に力があるので、調理がシンプルでもすごくおいしくなります。
「白子ポン酢」が一般的ですが、今回は、シンプルにフライにするレシピを紹介します。
おもてなしや、ワインのおつまみにもぴったりです。
白子のカリカリフライ、バルサミコがけ
[材料]2〜3人分
- 白子 100g
- (飾り用)クレソン 適量
- 塩、揚げ油、小麦粉、卵(とく)、パン粉、バルサミコ酢 適量
[作り方]
- 白子の下処理をする。塩少々を入れた水に30分ほど浸けながら、表面のぬめりや血管(写真の黒い部分)をていねいにのぞいて、生臭さを抜く。キッチンペーパーで水気をふく。
- 包丁またはキッチンバサミで、ひと口大(8つくらい)に切り分ける。
- 塩こしょうをふり、小麦粉→卵液→パン粉の順に衣をつけ、170〜180度(パン粉数粒を入れたらパッと表面で弾ける温度)に温めた油でからりと揚げる。
- 平皿に盛り付け、クレソンを添えて出す直前にバルサミコ酢をかける。
カリカリの衣と、まったりした白子の組み合わせが最高。
でも濃厚なので、食べすぎるといっぱいいっぱいになるのでご注意ください〜。
2人で白子100gだと多いと思います。
半分は白子ポン酢にするなど。
いかがでしたでしょうか。
「白子のカリカリフライ、バルサミコがけ」のレシピをご紹介しました。
白子を食べてみたいけれど、難しそうで引いていた方、作ってみてくださいね。
「白子ポン酢」と言えば、東村アキコさんのマンガ「東京タラレバ娘(シーズン1)」にひんぱんに出てきて(3人娘行きつけの居酒屋の人気メニューだった)、読みながら食べたくなったなー。
マンガのストーリーもとても面白かったです。
ドラマも見たけれど、原作の方がより内容が濃くて好きでした。
と、思ったらこんな記事も4年前に書いてました。
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