フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

最上級グレードステーキ@新店「丸の内ウルフギャング・ステーキハウス」

前回のボルドー・ワインのイベントに続き、連日こんなパーティーへ…12月8日にオープンしたばかりの新店「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」のメディアレセプションにご招待いただきました。関係者の皆さま、ありがとうございます<(_ _)><(_ _)>

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■米国産の最上級グレードである「プライム」級ビーフのステーキを堪能できる専門店です。アメリカン・ビーフは肉質が細かく8等級にグレード分けされており、日本に輸入されるのは上位3つのグレードのみ、なかでも一番グレードの高いのがこのプライム。
もともと最上級クラスのビーフをさらに、店の熟成庫で“ドライエイジング”させ、旨みと柔らかさが増したものを熱々の鉄板ステーキにして食べられるのが特長。

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■今年2月に六本木に出した日本1号店が好調で、丸の内に2号店が今回オープンとなったそうです。重厚感があり、クラシックな明治生命館(←重要文化財!)の地下1階に出店。

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■子供禁止!大人の空間、の雰囲気が入り口から出てます。こういうディナータイムのレストランイベントに伺うときは、毎回胸高鳴るー(゚▽゚*)

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■かなりの人混みでにぎわってますヽ(´▽`)/ ワインを受け取り…

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■フードをいただきに。

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■フォークをセルフで取る。この置き方が、何気ないけどカッコいいのよぉー(。>0<。)

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■まず前菜をいただく(以下、すべてレストランで実際に食べられるメニュー)。
・シーフードプラッター(ロブスター・シュリンプ・クラブミートの盛り合わせ)
・ウルフギャングズサラダ(オニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小エビのサラダ)
ビバリーヒルズチョップトサラダ、フェタチーズ入り


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■そしてメインのステーキ。
・プライムドライエイジドビーフラムチョップ
今回はイベント用のビュッフェスタイルなので熱々で提供される通常のスタイルとは違うと思いますが、ビーフは柔らかく、旨みじわじわ…でした。ラムもいやな臭みはまったく無し。焼き立て熱々をぜひいただきに再訪したい!

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■ワインのラインナップも紹介します。最初ウェルカムドリンクでいただいた白泡。
Newton Chardonnay 2013

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■赤ですねー。
HAHN Pino Noir 2013/ CYCLES GLADIATOR Cabernet Sauvinion 2012

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■いやー、写真ひどくてすみません<(_ _)>
RAVENS WOOD Zinfandel 2011 old vine / SPELLBOUND Merlot 2012
どれも「プライムビーフのステーキに合い、かつ飲みやすいラインナップを揃えた」とのこと(by ソムリエさん)。どれも人気の定番ワイナリー。ボルドーの直後だったこともあり、やっぱりアメリカ赤はアタック(最初の飲み口)がパワフルでダイナミックだなーと。

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■それにしてもこの店内の雰囲気…アメリカには大学時代の短期留学から始まり、仕事でも長期出張で6週間滞在したりと合計10回以上行ってますが、アメリカの都市部、特にNYにある高級ステーキハウスの空間そのまんまという感じでびっくりw(゚o゚)w

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■この明治生命館という建物自体の重厚感も相まって、「アメリカのレストラン“ぽい”ものをイメージして作った」のではなく。内観の壁の感じ、抑えたダウンライトの中で大人が集まる空間…本当に、アメリカのお店をそのまま東京に持ってきたみたいと、なんだか感動してしまいました。

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■イベントを堪能し、地下から外に出ると丸の内のオフィス街はクリスマスのイルミネーションに飾られてました。

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■10年ちょっと前、わたしが会社員してた頃と比べると東京はオフィス街もレストランも本当にぐーっとおしゃれになったなーと。当時はアメリカやヨーロッパに行くと「カッコいいー!」と心ときめき、東京に帰ってくると「ああ、なんでどこもかしこもこんな『もどき』なんだ」とがっかりしていたのですが、最近は都内の洗練度は海外とまったく遜色ないと思う。
その傾向って、わたしは2003年、六本木ヒルズができてからだと思うのです。六本木ヒルズ以降、都内で新しくできるビル、レストラン、本当にどんどん垢抜けて行ったような。
それって日本人のインターネットの爆発的な普及、加速度と比例していると思うんですが…

と、それはさておき、ご招待くださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」

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