■昨年末、自分へのごほうびに買ったフィスラーの圧力鍋(注文~家に届くまでの詳細ドキュメントはこちらを)。約2万円と決して安くはなかったけど、本当に日々重宝してます。
そしてなにより、「家ごはんで美食」を研究し続け10年あまり(?)、取材で聞くプロの料理人の小ネタなども取り入れ、「もうこれ以上、家のレシピで発展することはないのでは…」と思っていた時期に、「圧力鍋で作るレシピ」は新境地を開拓してくれました。
■これもその一つ。ごぼう!あの固い、体にいいけど繊維とすじがいっぱいのごぼうが、圧力鍋にかけると「とろとろ」のスープになるのですw(゚0゚)w
この「根っこ野菜の繊維を圧をかけてなめらかな口あたりにする」、これはル・クルーゼにも、ルクエにも、クイジナートのミキサーにも、どの調理道具にもできない技。
ほかのれんこんと合わせてさらに根菜たっぷり、体も温まるし、ひと口食べると力強い「大地の香り」を感じるようなスープです\(^0^)/パン、ごはん、どちらも合いますよ。
わたしが使っている圧力鍋はこれです。「フィスラー ビタクイック圧力鍋4.5L&スキレット 特別セット(ガラス蓋・中かご・三脚・レシピブック付)」
鍋単品でも売ってますが、ふた、中かごは絶対使うので必須です。
圧力鍋で作る「ごぼうとれんこんのクリームスープ」 1人分157kcal
≪材料 4人分≫
ごぼう 1/2本 (洗って包丁のみねで皮をこすり落とし、ななめ薄切りにして酢水にさらす)
れんこん 1/2節(皮をむいて薄い半月切りにし、ごぼうと同じ酢水にさらす)
玉ねぎ 1/2個(薄切り)
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ2
コンソメキューブ 1個
牛乳 1と1/2カップ
塩 ひとつまみ
生クリーム(あれば) 大さじ2
圧力鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め(焦がさないように注意)、さっと酢水にさらしたごぼうとれんこんを入れて炒める。
白ワイン、コンソメキューブ、水1と1/2カップ、塩を入れてふたして、加圧する。高圧で3分加圧。火を止めて自然放置。
圧力が下がったらふたを開けてバーミックス(またはミキサー)にかけてなめらかにする。牛乳を加えて温め、塩・こしょうで味を整える。
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