フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

ピザは家で作れます「トマトとガーリックのピザ」「ソーセージと玉ねぎのピザ」

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■週末、家でピザを作りました。生地は同じでトッピングを変えて2種類。レシピはごめんなさい・・・料理教室で将来やりたいので<(_ _)>強力粉と薄力粉、半々で使います。

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■夫に「今日、ピザ作るよ」と言ったら、「えー…」と嫌な様子。それは、以前作ったときは「こね」が足りず、生地がいまいちパリッとしなかったのです。「今日は大丈夫だから!」と説得。今回はわたしの最強の右腕(?)、このフードプロセッサーがあるのです。
イースト、水、粉、オリーブオイルなど生地の材料を順番に入れて、それぞれ3~4秒ずつ、そして全部入れ終わってから2分、かけます。ゴトンゴトン、すごいパワーの音。

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■できた!手ではとても追いつかない、ものすごい高速回転と圧をかけて、きれいな生地が出現。

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■これを機械から取り出し、あらためて打ち粉(強力粉)をふった台の上で、4分くらいこねます。フープロ使う際も、この「手ごね」はなめらかな生地のために必須らしい。
そして発酵しやすいように包丁で十字に切れ目を入れ、1時間30分発酵させます。温かい場所に放置しておけば大丈夫だけど、うちはオーブンに「発酵」モードがあるので、それに入れます。

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■発酵完了後。ぷわーっと、最初の倍くらい膨らみました\(^0^)/これを2つに分けて、ローラーで真四角に伸ばします。


型は、こういう25cm×25cmの、ロールケーキ用の薄い角型2枚を使用(参考リンク→「ロールケーキ型25cm N0.2386」)。

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■1枚目は本当に、家にあるもので。トマト缶(半缶をつぶす)、ケーパー(最後の残り・大さじ1くらい)、にんにく2片の薄切り、チーズ、オリーブオイルを全体に。オーブン200度で20分。

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■できたー!おいしそうでしょ?「トマトとガーリック、ケーパーのピザ」。

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■端っこはカリカリでクリスピー、中央の生地はもちっと。不安がってた(?)夫も大喜び。

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■2枚目。ソーセージ、玉ねぎ、トマト缶、にんにく1片、チーズ、オリーブオイル、200度20分。

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■こっちはバランスを間違えて、さっきよりちょっと生地が厚めに。パンピザタイプになった(^-^;

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■1枚目でおなかがいっぱいになってたところだったのでボリューミーではありましたが、この厚めのは、これはこれでおいしかった。

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■結局、二人ではだいぶ残ってしまったので、そのままタッパーに入れて常温保存し、翌日またトースターで焼いておいしく食べきりました。
家ピザ、大人数でみんなで作ったら楽しいだろうなー。ホームパーティーのときは「発酵1時間半」の長時間をどうするか、それがちょっと考えどころではありますが、味はかなりもちもち、カリカリでとても盛り上がること間違いなし。
生地の詳細レシピ公開できずすみません…ネットなどで検索してみてくださいませ。トッピングは書いたものを、本当にピザの大きさに合わせて適量のせるだけですごくおいしくできますよ\(^0^)/


わたしが使っているプロセッサーはこれです。シリーズ最大容量の「Cuisinart フードプロセッサー DLC8P2J 」。
一番小さい「Cuisinart ミニプレップ プロセッサー DLC1JW 」と両方持っていますが、これはこれで、餃子、ピザ、パン生地など大量下ごしらえにすごく使えるタイプ。ミニは機動性はいいのですが、モーターが弱いのでピザ生地などは絶対こっち。
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